
サイクリストのアイドル、ベッキーちゃんに思いがけず出会い、
せっかくなので『ベッキー練習ノート』にも一筆書き残したところで、
いよいよ今回のライドの目的地へ向かいます


さよなら、ベッキーちゃん

ベッキーちゃんの立つ場所から目的地まではさして距離はありません。
ほら、アッという間に到着~


お寺
?って思った方はまだ知らない人ですね
ほら、その道路の脇のコンクリート坂。
ここからスタートですよん

前回のブログの一番最後に載せていた、『ベッキー練習ノート』の写真

モザイクかけていた部分には、セグメント登録する場所の答えを書いていたんです。

というわけで、ここからは命懸け(?)で走るので、
ゴール地点までの写真は下りる時に撮ったものです

まずはこの道路脇のコンクリート坂を上ります

ここは民家に続く生活道です。
コンクリート坂を左に折れるとさらにゆるい坂が続いています。
すぐに左手にお寺が現れます。
入口の看板に書かれていた『阿祇園寺(あぎおんじ)』です。

ここで一瞬平坦になるので、ゴール?って思うかもしれません。
が、坂はこの先も続きます。

阿祇園寺の前から見た、その先の坂

この先は樹々の木陰の中を走るコンクリート簡易舗装路です。
はじめのうちはゆるゆるな感じの勾配ですが。。。
今のうちからギアを軽くチェンジしておきます

ここばかりは、意地もプライドも捨て、
いきなりから禁断のFインナーの封印を解きます。

路面は車のタイヤが通らない中央部分に砂利や落葉・枯れ枝が落ちています。
右手には下界の集落が見下ろせますが、上っている時はそんな余裕は皆無です

勾配はいよいよキツくなり、できる限りの前傾姿勢でハンドルにしがみつきます。
そうしないと前輪がフッと浮き上がる感触が。。。

この感触があるということは、20%超の激坂クラスの勾配になったということです

しかも、路面状況が悪く、砂利や枯れ枝の上に乗ってバランスを崩したらそこでジ・エンド

自分を信じろ!ハンドルにしがみつけ!
と脳内で己を鼓舞しながら激坂を上り続けます


しかし敵も攻撃の手を緩めようとはしません。
行く手にはグレーチングのない溝トラップが


太いMTBのタイヤですら2本並べて入りそうな太さの溝トラップ

こんなのが数ヶ所待ち構えています

ハンドルにしがみついて前傾姿勢でいないと前輪が浮きそうだというのに、
溝トラップの手前では瞬間的に前輪をホップさせないといけません

激坂で失速してバランスを崩すとフラッとよろけて
道の中央の砂利・枯葉・落ち枝ゾーンに入ってしまいます

必死で耐えながらバランスを取ります

あと少しだ!あのカーブを越えたら勾配が緩くなるはず

んが。。。
とうとう体勢を戻すことができず、痛恨の足着き

一度足を着いてしまったら再発進は不可能。ジ・エンドです


よろけて足を着いた際に、道の脇に倒れている丸太と丸太の間に足を突っ込んで
危うく捻挫するところでした

う、う、う。。。悔しい~


このカーブさえ越えたら後はラストスパートだったのに。。。
今回、3度目の正直だったチャレンジも、あえなく撃沈されました~
足着き無しの完全制覇は今回もできませんでしたが、
セルフミッションである新セグメント登録を遂行するため、
少し押し歩きをしますが先に進みます。
カーブを抜けたところで勾配が少し緩くなったので、そこで再び自転車にまたがり再発進
そして、簡易舗装が途切れて砂利道になるところでゴール
しばらくの間、銀輪部隊の公式ポーズ「おかっちポーズ」のまま動けません

ゴール後、振り返って今上ってきた激坂を見返します。(ラストの勾配は緩めです)

☆になれる激坂『星峠』
峠のピークには、ご丁寧なことに“墓標
”まで用意されています
今回も星峠で☆になりました~
ちなみに、私の知っている人の中では、この星峠を足着き無しの完全制覇した人は
十三峠と暗峠の番人、hegryさんしかいません。(しかもクロモリで
)
ここに一人で長居するのは精神衛生上あまりおすすめできません。
「実体の無い何か」が出てきそうなので、
あと少しのところで今回も撃沈されたショックを引きずりながら、
息も戻らないうちにUターンして退散します
悔しさを紛らすせめてもの抵抗ということで、下りは押し歩きではなく、
一応自転車にまたがってフルブレーキでゆるゆる下ってやりました
これで一応、今回のミッションはクリアできたはず。
(あとは家に帰ってPCからセグメント登録するだけ)
もはや10km先にある日吉ダムに行く元気もないので、
このままr50をゆるゆると南下して京都市街へ帰ります

途中には「廻り田池」という大きな貯水池があります。
これがその廻り田。。。
池じゃないっ
完全に水が干上がってクレーター状態になってました
越畑の「河原家の大銀杏」もまだ葉は青々していました。
しばらく上り基調の道を走って、農協前の自販機のところでランチ休憩。

炭酸を買って、持参の菓子パン2個でエネルギー補給
今回はグルメは無しですが、お腹もとりあえず満たされたので出発します
京都市街まではいくつかの峠を越える必要があります
道は交通量も少なく、樹々に覆われたのんびりムードの中を走れます。
但し、ずっと木漏れ日が路面に当たっていて路面状況が把握しづらいです。
ずっとこんな調子で陰日向がまだらな路面。
京都市街から日吉方面へ向かう時は、ダラダラと上りが続いて
ボディブローのようにジワジワと効いてくる道ですが、
逆に日吉方面から京都市街へ向かう時は、上りの距離も短くリラックスして走れます

「神明峠」の看板
なぜか看板が立っているところは峠のピークではなく、
京都側から上ってくると、さらに先に上り坂が続いていて心を折られます
「神明峠」を越えたらあとは下りで、柚子の里・水尾に向かいます。
そういえば、ぼちぼち柚子が旬の時期ですね
と思っていたらやっぱり!
道の両側に柚子畑が広がってます。
あたりにはほんのりと柚子のいい香りが
水尾の集落に入ると、民家の軒先にパラソルが立っていて、
そこで柚子が売られています。
京都の料亭にも出荷されている水尾の柚子
一袋に3~7個の柚子が入って300円で売ってました!
無農薬で栽培されていて、皮を刻んで薬味に使うもよし、
果汁を絞ってジュースやドレッシングを作るもよし、柚子風呂もアリですね

私も家へのおみやげに一袋購入しました

お決まりの撮影ポイントから保津峡駅の鉄橋を見下ろします
タイミングよくトンネルから列車が出てきて鉄橋を渡るところを収められました
あとは裏六丁峠のワインディングな急坂を上るだけです

なかなかの急坂だと思ってましたが、星峠を上った後だと可愛いもんです

色づき始めた樹々の向こうに、陽光に照らされて光り輝く保津川

六丁峠のピークに到着~
と、この直前、右ブレーキレバーに「バチッ」と違和感が
なんかFブレーキがフニャフニャだぞ?ブレーキワイヤー切れたかな
今から六丁峠の準激坂を下るんですけど。。。
Fブレーキはフニャフニャだけど一応効いてます。
十分に用心しながらだましだましで急坂を下ります
無事に下ってこれました

今回はお土産屋さんが立ち並ぶ石畳の参道を走って帰ります

日本一の良縁髭達磨
いつ見てもキモッ
観光客でごった返す嵐山から桂川サイロを走って15:45に家に帰還しました。
STRAVAのアクティビティを完了し、早速PCを立ち上げてPC版のSTRAVAから
星峠をセグメント登録しました

セグメント名は「激坂!星峠チャレンジ」
ひょっとしたら、あわよくば。。。って助平心は確かにありましたけど
ま、まさかの初KOM獲得



そりゃ、セグメント登録したばかりで、自分しか走ってなきゃKOM獲得できるわな
と納得してると。。。

過去にSTRAVA起動しながらその区間を走ってた人の記録もちゃんとカウントされるんですね
星峠、4人のヘムタイさんが走っていたようです
この数、はたして少ないのか、それとも多いのか。。。
一度 足着きした私のタイムでも、2位と5分以上の差を開けたダントツの1位です
足着き無しで完全制覇したら不動のKOM確定ですね
hegryさん、くろさん、さわ猫さん、まっちゃんさん、たかぽんさん、
たけさんも、ヒロキャノさんも、ぐーしーさんも!
さぁ、早い者勝ちですよ
まっちぃさん、きぃさんなら、
最悪押しチャリでもきっとQOMは未来永劫 貴女のものです
STRAVA、た~のし



【本日のライド】京都北山小回りライド
(京見峠~周山街道~r363・R477~星峠~r50~水尾~裏六丁峠~嵐山~サイロ~桂大橋)
Tm:3:20'58 Dst:65.04km Av:19.4km/h Mx:52.8km Alt:1,086m
TT:星峠:10'53(KOM
)
※TTタイムはSTRAVA数値を採用
そう言えば、最近不調続きのサイコンを今回も一応付けてたんですが、
今回は最後まで意識が飛ばずにすみました
走行距離が短かったからかな?




