『信貴山のどか村』で4人目の参加者・やおのまっちゃんさんとも無事合流できたので、
ぼちぼち昼食ポイントへ向かうことにします。
といっても、ここは山の上。
近くに昼食ポイントはおろかコンビニだってありませんので、山を下ります

私はこのあたりのことはさっぱりわかりませんので、他の3人に付き従って走ります

高井田というところまで下りきったところで、川沿いの道をしばらく走ります。

一旦コンビニで休憩。
おなかはすいてきているので、ここで補給食を摂ればよかったのですが、
もう少しでランチだし、最悪、バックパックには持参の補給食もあるから大丈夫か、
と無補給で先へ進みました。
んが、これが後ほどのライドがボロボロになる大誤算の始まりでした~

青谷というところから、道路は再び上り勾配に

しかも、ここの坂も序盤こそまだマシながら、次第に勾配がキツくなり、
後半は15%を超える準激坂に!


集落前は17%超の準激坂

ガッツポーズなんてやってますが、もうヘロヘロの鈍速でただのヤケクソです


くろさん、たかぽんさん、そして普段着姿のまっちゃんさんに大きく遅れてなんとか登頂

なんと、まっちゃさんはこんな激坂をアウター縛りで上りきったらしい

この「信貴山青谷ルート」ピークには、可愛らしいペットがいるらしい


青谷ルートのマスコット的ペット、イノシシのいの吉

かなりの巨体ですが、オリの中で横たわっているだけで、
私には生きてるのか、剥製なのかもわかりませんでした


晴れ渡った絶景が広がってます。
ってか、なんでまたこんなに上ってきてるんだ?
さて、ここらで少しバックパックの中に仕込んである補給食を摂っておきましょう

。。。

。。。。。ガビ~~~ン
補給食仕込み忘れた~
補給食を買った後、バックパックに入れるのを忘れて、
補給食は車の中に置いてきちゃったのでした~

ま、まだなんとかなるっショ

あとは坂下ったら昼食ポイントっショ

3人が走る後ろ姿を追いかけて走るも、だんだんとペースが落ちていきます

なんだかデジャヴュな感覚の道だと思ったら、
先ほど走った信貴山フラワーロードに戻ってます

どこをどう走って今に至るのかわからない。。。もう、迷宮のアンドローラ状態

そして、そのまま十三峠(奈良側)へ突入~

大阪や奈良のサイクリストの間では、
「奈良側の十三峠はそれほどキツくない」って話だそうですが、
少なくとも今の私には地獄の苦しみ

昨年の夏の地獄の四国カルスト弾丸ライドを思い出しました。
(あの時はハンガーノックではなく、水不足でしたが
)ハンガーノックに陥ったらペースもガタ落ち

もはや5km/hすら切ってしまう始末です
...足付きを回避するのがやっとの状態で、なんとかピークにたどり着きました。

お~、素晴らしい大阪一望の眺め

ここから十三峠(大阪側)をダウンヒル

もう体力を消費せずにすむ~

下りはあっという間で、R170沿いにある昼食ポイントへ

『CAPE COURT』
くろさんの奥さん御用達のアメリカンな雰囲気のオサレレストランでした。
ハンガーノック状態の私は「トルコライス」なる謎のメニューを大盛りで注文。
くろさんも同じく。
たかぽんさんとまっちゃんさんは、「ステーキライス」を大盛りで。
ここのランチメニュー、ライス大盛りが無料で、大食いな自転車乗りにはありがたい
さらに、コンソメスープ・味噌汁は飲み放題
メニューが出来上がってくるまでに、コンソメスープ2杯をいただいて
冷えた体が温まりました~
そして、待ちに待ったランチ!
ドド~~~ン!で、でかい。。。
トルコライスは、トロトロ玉子のオムライスにとんかつが載っかってて、
さらにトロ~リと溶けたチーズが載っている、ボリューミィで濃いぃ一品でした
もちろんガッツリガツガツいかしてもらいます
こんだけ食ったら後半戦はハンガーノックの心配ゼロ!
ただ。。。食べ過ぎでお腹が重い。。。
この後の坂で上がってこないかちょっと心配。。。
さ、お腹にエネルギーを120%蓄えた後は、当然のようにヒルクライム
さっき降ってきた十三峠(大阪側)を上ります。
が、ここでまっちゃんさんが戦線離脱。
しつこく引き止めたらまだ走れそうな気もしましたが、
ここまで普段着クロスバイクで引っ張ってくれたので、ここでお別れです
ありがとうございました~!
で、再びくろさん、たかぽんさん、私の3人で
十三峠をLet's クライムオン!
う~、お腹重たい~
チーズ風味が上がってくる~
もう既に脚も売り切れているので、ハンガーノックから解放されてもペースは上がりません
さすがは大阪のヒルクライムの聖地・十三峠。
他にもたくさんのクライマーがスイスイと上っていきました。
だいぶ差がついて、ようやくピークに到着
いや~、もうお腹も坂もいっぱいいっぱいです
さぁ、ここまできたら、今回の山岳ライドも大詰め。
あとはもう一つ峠を越えたらおしまいです。
またしても信貴山フラワーロードのアップダウンを走って萩の台へ。
一旦、自販機で休憩をとりますが、私はまだお腹がいっぱいだったので何も飲まず
この先、R308を東へ向かいます。
R308 そう、それは日本一の激坂の誉れ高い暗峠を擁する国道ならぬ酷道。
その暗峠を越えて東へ南生駒に抜けた地点に今、我々はいます。
この先、東へ進んで奈良に至るまでには、もう一つ、
榁木峠(むろのきとうげ)という激坂があるらしいのです。
○凹のコンクリート舗装が現れた時点で
「あ、これはヤバイやつや」とわかりました。
そして登場、天に続く激坂!
くろさんは既に発射して、もう見えなくなってしまいました
ようやくお腹も一段落ついてきたので、私もたかぽんさんと一緒にクライムオン!
あまりの激坂ぶりにサイコンで斜度を確認することもできませんが、
これは間違いなく24%は超えています
もちろん、禁断のFインナー発動
しかし、あまりの急勾配のため、Fタイヤがポンポンポンポンと4回連続で跳ねて、
落車の危険を感じたので自主的に足着き
さらにその直後には対向車が激坂を下ってきて、再発進も断念。
星峠に続き、押しチャリでピークまで上りました

くろさんは見事に登頂成功されたそうです
私にはまだまだ敷居の高い坂が、案外近くに結構あることを思い知りました
が、本日の苦行もこれまで!
あとはご褒美ポイントを目指します
くろさん&たかぽんさんについて走って到着したパン屋さん

『パン工房 トゥールブランシュ』
以前、苺さんのブログで見たことのあるパン屋さんでした。
すぐ隣には魅惑の激坂もありましたが
今回はもう十分すぎるくらい上ったのでチャレンジしませんでしたけど
中に入ると、美味しそうなパンが並んでいて、目移りしましたが、
焼き上がりほっかほかのフレンチトーストと、家にもおみやげにパンを2つ購入

フレンチトーストはホットコーヒーと一緒にイートインでいただきました。
外はサクサク、中はふわふわで幸せ気分を味わえました~
さてと、ぼちぼち暗くなってきたので、お店を後にして解散しましょうか。。。
んが、くろさんの自転車が!
パン食ってる間にパンク(爆)
最後の最後に素晴らしいオチを付けてくれました

慣れた手つきでチューブを交換するくろさん
タイヤをホイールにセットして、携帯ポンプで空気を入れようとしたが、
「バルブ短っ!」
新しいホイールのリムハイトが高くなったためか、
購入しておいたチューブのバルブが短かったのか、このままでは空気が入れられない
さいわい、たかぽんさんがバルブの長いチューブを持っていたので、
それを使って事なきを得ました
無事にパンク修理も終え、ここでくろさんとはお別れ
今日はスペシャルな激坂巡りライドをプロデュースしていただきありがとうございました~!
そして、たかぽんさんと私はすっかり暗くなった街中をナイトランで帰ります
いや~、それにしても本当に今回はよく上りました。
走行距離88kmにして、獲得標高が2,272m!
一日で2,000mを上ったことは過去にも何度かありますが、
どれも120km以上は走ってますからね。
今回のは他に類を見ない激坂山岳ライドでした。
にもかかわらず、私の不注意でハンガーノックに陥ってしまい、
みなさんにはご迷惑をお掛けしました 
ま、そんなポカもあって苦しんだライドではありましたが、
一人ではとても敢行できないような男前ライド、いい経験になりました
私にはとうていトレース不可能な複雑怪奇なコース、
たかぽんさんがルートラボでコースを作ってくれたので助かりました
今見返しても、坂好きの、坂好きによる、坂好きのためのコースですよね(笑)
【本日の練習】奈良・東大阪激坂巡り
(大和郡山~白石畑~信貴山のどか村~信貴山(青谷ルート)~府道183号~フラワーロード~十三峠(奈良側)~ランチ(ケープコート)~十三峠(大阪側)~フラワーロード~R308~榁木峠~大和郡山)
Tm:5:36'09 Dst:88.18km Av:15.7km/h Mx:58.4km/h Alt:2,272m