テント2泊目の夜はイナカの暴走族が爆音立てて走ることもなく、
また、雨が降りだしたりもせず穏やかでした

ただ、肌寒くて目が覚めました。
長袖のジャージやウィンドブレーカーを着込んで再び夢の中へ。。。
朝は前日より1時間ゆっくりと6時に起床
ねぇねと一緒に朝の湖畔を散歩します。

昨日走ってきた奥琵琶湖方面はどんよりと雲が覆っています
あちらは今日も雨に降られてるっぽいなぁ。。。

こちらは雨の心配もなさそうで、湖面もとても穏やかです
昨夜、平和堂で買い込んでおいたパンでしっかり朝食を済ませたら、
生乾きの洗濯物を回収し、テント内の荷物を整理して、テントの撤収準備
夜露に濡れることもなかったので、撤収もスムーズです
キャンプ場を後にしたら、数百m先にある「道の駅 しんあさひ風車村
」へ

売店はまだ開店前ですが、一番手前の風車の前に自転車を駐めて、敷地内を散策してみます。

風車は全部で3基あるようですが、羽根はワイヤーで固定されていて回りません
芝生広場や、小さな池にスワンボートなんかがありますが、まぁ微妙な施設です
さ、ここから本格的に最終ステージスタートです
と言っても、湖西エリアを走るのははっきり言ってあまり楽しくありません
これといった見どころもあまりなく、
信号や交通量の多いR161をひたすら安全運転で走るって感じ。
3日目ともなると、10kmの荷物でお尻と肩の痛みはかなり限界状態
痛い部分をかばうためにフォームもおかしくなってますが、
あと少しの辛抱だと自分を言い聞かせます。
ねぇねもお尻が痛いので、川に差しかかるときの短い坂もだいぶ苦痛なようです
それをなだめすかしつひたすら我慢のライド
前方に鳥居が見えてきました


湖上に赤鳥居が立つ『白鬚神社』
ここで少し休憩をして、湖水に足をつけていたら、
ジェットスキーの一団(中には小学生くらいの子ども2人を載せた一台も)がやってきて
あろうことか、鳥居の間を順々に通り抜けるではありませんか
まったく、モラルも敬意も何もあったもんじゃない
ダメな大人どもにねぇねと二人(他にも数人の観光客が見てました)呆れつつ、
あらためて出発
道路は次第に交通量も増え、走る車のスピードも速くなってきます




一度コンビニで休憩しただけで、あとはひたすら淡々と走り続けます

ようやく遠くに琵琶湖大橋が見えてきました

「やっとここまで帰ってきたか~」

11:30、「道の駅 琵琶湖大橋米プラザ
」到着~ここでちょっとカロリー補給。

6月末、仰木の棚田を見に行ったライドでお土産に買って帰った巨大みたらし団子

ねぇねと1本ずつ食べましたが、お腹にドスン!ときます


再び出発すると、ほどなくして「業務スーパー」があったので、どら焼きを調達

更に南下して『おごと温泉観光公園』で足湯休憩



20分ほど脚をほぐしたら、いよいよビワイチもラストスパートです

ここからは気力でペースもアップ

そして13:45、ついに、ビワイチ達成~!

ねぇね、やったね~!すごいよ
自慢できるよ!

私たちのゴールを待っていたかのように、ちょうど「ミシガン」が出港します

しばらく芝生に寝転がって達成感に浸ってましたが、
このままで終わらないのがねぇねのすごいところ

さらに湖南を進みます



「もうええやん。。。」って感じですが、
“瀬田唐橋に始まり瀬田唐橋で終わる真のビワイチ” もやってのけました。
ビワイチ<正式版>達成~

ここまで来たら、ご褒美のアレ、行っときましょうか!

ということでさらに石山寺まで走ります



ご褒美ポイントはやっぱり『茶丈藤村』でしょう!
かき氷!かき氷~!


ねぇねは「くろみつ氷」(←シブい!) 私はミントとライムが爽快な「モヒート」

ねぇねのリクエストで「水ようかん」も注文した上に
お店からの“頑張った賞”として「ふぅまんじゅう」もいただいて
偉業達成後の甘味三昧にご満悦~
ゆったりと涼を取ったら、あとひと仕事やらねばなりません
京都への帰還。
そう、最後にして最大の難所、小関越えが残ってます
大津までは元気も戻って、この3日間のことを思い返しておしゃべりしながら走ります
そして、いよいよ小関越えです。
さすがのねぇねも「今回は押して歩くかも。。。」
もちろんそれでOK!いや、むしろ無理せず押して歩きなさいってば!
が、いざ小関越えにさしかかると、思わぬ伏兵の襲来~!
ゆっくりフラフラ上るねぇねの顔の周りをブヨがうろつき飛び回ります
今回ばかりは休み休み、押し歩きを決め込んでいたねぇねも、
ちんたらしていてブヨに咬まれるのはたまらないので、
今まで以上のスピードで小関越えの激坂を上る羽目に

「イヤだ、イヤだ~~!」と叫びながら、
ろくに休むこともできずにてっぺんまで上りきるねぇね。
ねぇね曰く、足着き3回は自己新記録!
私がお地蔵さんに3日間の道中の安全をお礼している間も、
止まることなく山科側の急坂を下って行きました
その後、山科の「業務スーパー」でもう一度休憩をとり、
三条通の坂経由で無事に家に帰り着いたのは18時前でした。
この最終ステージは朝からドピーカンに晴れていたのですが
途中で日焼け止めクリームがなくなってしまい、
そのまま走っていたので、家に帰ってきた時には
私もねぇねも顔、腕、脚が見事に日焼けしてました
ねぇねはもちろん疲れきったようすでしたが、
表情には達成感と充実感が溢れていて、3日間でかなり成長した印象を受けました
「もうこりごり!二度と行かん
」なんて言われるかとも思いましたが、
それとは逆に
「また行きたい!絶対行くし!」
って言ってくれて、
この旅を敢行して本当によかったと思いました
大人になっても、この旅のことを覚えていてくれて、
また、ねぇねが母親になった時、
自分の子どもにも同じような経験をさせてやってくれたら
私としては最高だなぁ。。。
【本日のライド(7/21)】ツール・ド・ビワイチ with ねぇね <最終ステージ>
(新旭・六ツ矢崎浜オートキャンプ場~おごと温泉足湯~大津~瀬田唐橋~茶丈藤村~小関越え)
Tm:4:24'03 Dst:82.01km Av:18.6km/h Mx:51.0km/h Alt:348m
【通算リザルト(7/19~21)】ツール・ド・ビワイチ with ねぇね
Tm:13:58'20 Dst:261.86km Av:18.7km/h Mx:51.0km/h Alt:1,045m