次に目指すは旭ダム&瀬戸ダムです

この2つのダムは隣接していて、そのままR168を南下し、
有名な「谷瀬の吊り橋」に行く途中の側道を進めば到着できるようです。
今回のルートはわりとシンプルで、
主要道路の国道を走っていくだけで迷うことなく目的地に行けそうです

時間は13時を過ぎていて、そろそろお腹も空きはじめてきましたが、
貰うべきものをチャチャッと貰って、「谷瀬の吊り橋」で昼食にしよっと

アップダウンを繰り返しながらいくつかトンネルを抜け、
大規模な護岸工事をやっている十津川沿いを走っていると、
「R168→、谷瀬の吊り橋→」の標識が

あれ?いつのまにかダム方面に行く側道を通り過ぎた?

ま、通り過ぎたならしょうがない、お腹も空いているので、先に「谷瀬の吊り橋」に行くか


山と川の間に一文字に渡っているロープみたいなのが「谷瀬の吊り橋」です
こうやって見てみると、な、長い
それもそのはず、なんせ「日本一の吊り橋」でした

観光客も多く、観光バスが来たばかりのようで、吊り橋を渡る順番待ちの行列~

安全確保のため、一度に20人以上は渡れないそうで、橋のたもとには警備員の詰所までありました
トイレで顔を洗ったり、自販機で炭酸飲料を買ったりして、観光客の行列をやり過ごします。
橋のたもとの食堂(名前もそのまま「たにせ」)で、
ボトルに水を補給させてもらおうと店員さんにお願いすると、
戸惑ったような様子で一旦厨房の中へ。。。
しばらくすると女将さんらしき方が出てきて、
もう一度、ボトルに水を補給させてほしいとお願いしたら、快くOKをいただき、
冷た~い水を補給させていただきました
よくよく冷水器を見ると、張り紙が。。。
「無料休憩所ではありません。ご利用は店内でご注文またはお買い上げのお客様に限らせていただきます」
これは気付きませんですみませんでした
でも、やさしい女将さん、ありがとうございました
観光客の行列も解消されたので、私も「谷瀬の吊り橋」を渡ることに。
お~、揺れる揺れる~
丈夫で太い鋼鉄製ワイヤーロープでがっしり作られていますが、
さすがに全長300m近くもあると歩く時の反動で左右に大きく揺らいでバランスを崩しそうになります
肩幅くらいに脚を開いて吊り橋の揺れに合わせながら歩くのがコツですね

54m下には蛇行しながら流れる十津川
川の水の色がなんとも不思議
ターコイズブルーの絵の具を流したようです。

今 渡ってきた吊り橋を眺めます
橋の向こう側に見える建物がお水をもらった食堂「たにせ」
橋を渡りきったところにも木造の茶屋があります。
茶屋の外には木のベンチがあったので、ここでランチタイム
デポ地到着前にあった「業務スーパー」で調達しておいたパン×2袋と、
さっき自販機で買った炭酸飲料を吊り橋を眺めながらいただきます
再び吊り橋をわたってMTBのもとへ。
エネルギー補給も完了したし、ターゲット攻略に行きますか!

来た道をUターンし
R168を北上。
今度は通り越してしまわないよう慎重に
長~いトンネルの手前に鉄橋が2つありました

R168に架かっているのが「新旭橋」で、側道の入口にあたる赤い鉄橋が「旭橋」
この赤い「旭橋」のところで側道に入らなければいけなかったのですが、
私の旅の友・99年版ツーリングマップルには
R168のトンネルも「新旭橋」も載っていなかったので見落としたようです
R168から側道に架かる「旭橋」を渡ると、
ぐるっとR168の下をくぐるようなかたちで側道は十津川の支流・旭川沿いを伸びています。
ここまで山岳コースを80km近く走ってきているので、ぼちぼち脚にも乳酸が溜まってきてます。
地図を見ると川に沿って蛇行した道がダムまで4~5kmほど続いているようです
川の上流に位置するダムを目指すわけですから、上り坂はしょうがないとして、
なるべく緩やかであることを祈ります
祈りが天に届いたのか(?)勾配はそれほどキツくなく、
人とも車とも出遭うことなくダムまでのんびりペースで走ります。
まだかなぁ、そろそろ出てきておくれ~
と思った頃、ターゲットが現れました。

本日2つめのターゲット・旭ダム
15時に到着~。

アーチが美しい堤体天端には施錠されたゲートがあり立入禁止
ダム管理所のインターフォンを「ピンポ~ン
」すると、すぐに職員さんが対応してくれました
ここでダムカード2枚ゲット
旭ダムでは、旭ダムと、隣接する瀬戸ダムの両方がもらえます
ただし、ここは日曜日は開いてますが、土曜日は対応していませんので、要注意です
せっかくなので、瀬戸ダムへの行き方を職員さんに訊ねたところ、
瀬戸ダムは関係者以外立ち入り禁止になっているそうで、行けませんでした
ということで、今回のミッション、これにてコンプリートです
ここからは来た道をUターンしてデポ地まで帰還するのみ

これがまたキツいんですけどね。。。
来た道をまるまる戻るので、距離感や勾配加減などはだいたい頭に入ってますが、
脚はかなり疲労が溜まってます
そして、ここまでの所要時間が約5時間。このペースだとデポ地帰還は早くて20時
休憩回数・時間を減らし、下り基調を加味したとしてもまぁ19時頃になるか。。。
とにかく、頑張るしかありません。Let's ride on !
瀬戸ダムからR169に合流するまでの支道は高速ダウンヒル~
R168からはアップダウンを繰り返し、ときどき攣りそうになる脚をだましだまし、ひたすら先を急ぎます。
猿谷ダムを過ぎると最大の難所・天辻峠です
とにかく峠の鞍部近くにある「道の駅 吉野路大塔」を目指して6~7%の坂をエッチラ上ります
今度ばかりは途中で脚を着いて休憩しようかとも思いましたが、
暗くなる前にここだけは越えてしまわなければ!
なんとか脚着きだけは回避して、超鈍足ながらもどうにか上り続けました
「道の駅 吉野路大塔」で休憩してトイレで顔を洗い、自販機でスポーツドリンクを補充
でも、ここまで来れたら後は本当に殆どダウンヒルです
暗くなりきる前になんとかR168を離脱し、交通量も多く、お店もいろいろある街中まで戻ってきました
五條市内の「業務スーパー」でアイス休憩
シャリシャリ食感のアイスバーで少しリフレッシュできました
R24、R370、R169と走り進み、デポ地「道の駅 吉野路大淀iセンター」に帰還したのは
とっぷりと陽も暮れた19時前でした
まずは家に無事帰還の報告をし
急いで撤収作業

車で家に帰り着いたのはそれから2時間後の21時過ぎでした
今回はデポ地からの出撃ということで、もっと余裕のある行程を想定していたのですが、
思っていた以上の山岳コースで時間のロス&体力の消耗を余儀なくされてしまいました
2週間ぶりのライドということもあり、体力の衰えもいたしかたありませんが
平均速度も20.9km/hとダムライド史上最低記録

でも、後で走行記録を調べてみると、
獲得高度は『四国カルスト弾丸ライド』に次ぐ歴代2番目の記録でした
ま、納得といえば納得、ですかね
楽しかったので良しとします
【今回のルート】
【本日の練習(10/6)】十津川水系ダムライド
(道の駅 吉野路大淀iセンター~R169・R370・R24~五條~R168~天辻峠~猿谷ダム~谷瀬の吊橋~旭ダム)往復
Tm:6:26'02 Dst:134.83km Av:20.9km/h Mx:58.0km/h Alt:1,924m(歴代2番目)
