
朝9:45に出発。
まずはサイロを南下して御幸橋まで。
ペースもなかなか快調。御幸橋までの15kmのAv.は29.0km/h。
御幸橋から進路を西に変え、イナイチ(R171)へ。
南大阪ダムライドの時同様、今回も交通量が多い主要幹線道路をひた走ります

車道の路側帯を散乱している異物に注意しながら走ったり、跨線橋を迂回したりというのも同じ感じ。
南大阪と違うのは、地図を見なくてもルートを十分にわかっていること。
以前、3年間仕事の赴任先で住んでいた街が目的地で、
車やオートバイで何度となく通っていたルートなので

高槻→茨木→箕面→豊中→伊丹と、イナイチをひたすら走ります

西宮に入ると交通量の多いイナイチを離脱して山幹(山手幹線)を走ります。
このあたりからはもう昔の行動範囲ですから、抜け道なんかもよくわかってます

ただ、景色はすっかり変わってしまってました

私が住んでいたのは阪神大震災を挟んで3年間。
震災の復興後、西宮・芦屋・神戸の街の景色はすっかり変わってしまって、
もうほとんど別の街になってました。
懐かしいような、その一方でカルチャーショックを受けたような気分のまま、
ひたすら西を目指します

途中、桜並木で有名な夙川も通りましたが、桜の花はまだまだって感じでした

芦屋を過ぎ、私が仕事の拠点にしていた東灘に入りましたが、
あまりの変わり様に、かつて営業所があった場所も気づかず通りすぎてました

そんな中で一つ、変わってないものを発見


『傾いた家』
震災のせいで傾いたわけではなく、震災の前から変わらずこんな姿で、けっこう有名です。
かつては喫茶店だったはずですが、今はカスタムロードバイクショップになってました
さらに西に進んで神戸の中央区までやって来ました~。

生田川から臨む六甲山系。
このまま川沿いに北上すると、新神戸駅
や新神戸オリエンタルホテルがあります。
三宮の交差点をスルーして海側へ向かうと、観光ガイドブックなどでおなじみの風景が。
メリケンパークのポートタワー
&海洋博物館&ホテルオークラ神戸
ポートタワーと海洋博物館の間に見える赤いテントは、
ちょうど開催中の『ポップサーカス』でした。
(そういえば先週も大津でサーカスのテント撮ってたな。。。
)
京都タワーより若干小ぶり、かな?
しばしの間、神戸っぽさを感じて、再び目的地を目指します

ちなみにここまでの走行距離およそ80kmでAv.25.3km/h。
ほぼオールフラットとはいえ、信号や渋滞もある幹線道路走行にしてはなかなかの好ペース

と、その前に腹ごしらえ
この時点で13時半をまわってるのでお腹ぺこりんこ
今回も何を食べるかは決めてあります

メリケンパークから少し走って大倉山へ(ヒルクライムではありません
)。
今日のお昼はこちら、神戸の中華そば『もっこす』本店で
神戸で仕事していた頃、よく食べていたのが懐かしくて。。。

「中華そば」(700円+大盛り100円)
チャーシュー麺じゃないのにこのチャーシューの量!
あ~、懐かしい味~
けど、今こうして味わってみると、けっこう王道というか、シンプルな美味しさ。
昨今のラーメンがどれも個性が強すぎるからそう感じるのかな?
お腹も満たしたところで、いよいよ今回の目的地を目指しましょう
愛用の1999年版ツーリングマップル(古っ)を見ると、「ダム」の表記はありませんが、
目的地まではもう目と鼻の先。
今回は楽勝~
な~んて感じで済むわけないのがアルマート流(?)
近所の人とおぼしき通行人に道をたずねながら進んでいくと、突然の上り勾配

しかも、いきなりから18%の準激坂~!

神戸市街地からさほど離れていない(ってゆーか神戸市兵庫区内だし)と油断してましたが、
源平合戦の有名な「鵯越(ひよどりごえ)」のすぐ傍ですから、急峻な地形は当然といえば当然か

前輪が浮き上がりそうになるのを前傾で押さえ込みながらなんとか上りきると、貯水池が現れました

このダムは烏原貯水池という溜池を形成するさほど大きくもないひっそりとしたダムで、
ダムカードも発行していません。
当然、ダムカード目当てのダムライドの対象外ではありますが、下調べ情報によると、
「1905年完成で、もう100年以上も経っている歴史あるダム。平成10年に登録有形文化財に指定された。」(「ダムマニア」HPより)
「日本で4番目に古い重力式コンクリートダム」(「ダム便覧」HPより)
ということなので、せっかくはるばるやって来たのだから見とこうと、
主菜の前のオードブル的に寄ってみました。

取水塔建屋は西洋建築風の石造りで、神殿や教会のよう
正面上部には「養而不窮」の文字。(←実際には右から左に)
「養いて窮せず」かな?
中央の扉には金色のエンブレム。本当に教会みたい
その左右にも英語が彫られていて、ダムらしからぬ厳かな雰囲気が漂ってます。
さすがはオサレな街・神戸。ダムまでオサレです
この立ヶ畑ダムから本当の目的地のダムまでは遊歩道でつながっています。
さっきの準激坂を下るのも怖いし、さらにまた上流のダムまで別の勾配を上るのも
帰りの体力温存という点からすると得策ではないので、
今回はこのまま遊歩道を進むことに


しばらく貯水池沿いにしっかり踏み固められた土の遊歩道をのんびりペースで走ると、
ここにも雰囲気ある「放水門」が。
さらに進んでいくと、なんだか路面が怪しくなってきた

道は「遊歩道」から「六甲山縦走路」に


狭くて路面も荒れてきました。
「マムシ注意
」
道もガタガタとオフロード感が強くなってきて、クロスカントリーみたいになってきました。
久しぶりにMTBの本領発揮!って感じでちょっぴり嬉しい
ロードバイクではちょっとヤバいかも。。。
さらに。。。

階段をMTB担いでっと
なんだかシクロっぽくもなってきたゾ!?
途中、神戸電鉄の脇を通り、路面が再び整備されてくると、やがて現れました~

けっこうまだ新しい感じのダムです。
さて、ここはダムの下流。
ダム管理所があると思われる上流へはどうやって行くんだ?

こ、これか!?
よくダムの端っこに階段がついてるのは見かけますが、
それってたいがいは関係者以外立入禁止の作業用階段ですよね。
ここ石井ダムは、下流の立ヶ畑ダムとをつなぐ遊歩道の経路として、
この階段を自由に昇り降りできるようになってます
それにしても、MTB担いでこの階段を上るのか。。。
ダムカードのためです。四の五の言わずに上りましょう
MTBとしてはけっこう軽量化してる方だと思いますが、それでも10kgはあるMTBを担ぎ、
時々一息つきながらもなんとか天端まで辿り着きました

今、XC&CXして階段上ってきた下流方面の景色。 山の向こうには神戸の街と海が

そして、この堤体天端からは神戸電鉄が通過していく景色を拝むこともできます



堤体天端を渡って対岸からダムの上流方面を
そして、今回も“ブツ”をいただきに天守閣へ攻め入ります

ダム管理所もまだ建って新しい感じ
ダム管理所の入口は。。。施錠
すぐ横のインターフォンを押してみましょう
。。。応答なし
OK、OK
想定内です。
そう、この石井ダムは平日のみ対応。それを承知で来ております
今回は“秘策”を携えて参りましたので
ということで、“秘策”を施して早々に撤収~
この時点で15:40。
そのまま石井ダムの上流方面へ進み、神戸市北区鈴蘭台地区を通ってR428、通称・有馬街道へ。
そのまま有馬街道を北上すると、
かつて私が神戸で働いていた時に住んでいた会社の借上社宅(市営団地)がある北鈴蘭台。
けどまぁ、それほどノスタルジックな思い出もないので、さっさとスルー

北鈴蘭台まではそこそこの上り勾配ですが、その先は下り

箕谷まで快速ダウンヒル~

箕谷からは県道65号で東へ。
有馬口から県道51号で、温泉入る予定はありませんが、有馬温泉方面へ

こちらもまた上り勾配

今回のルートは、「行きはよいよい
帰りは怖い
」わざわざ疲れている帰路に登り坂盛りだくさんに組み込むって、やっぱMだね

有馬温泉は超混雑


ホテルに向かうマイカーやマイクロバスの往来も気にせず道路を行き交う浴衣姿、浴衣姿
もちろん、こんなところをヘルメット&ジャージ姿でウロチョロしてる人は一人しかいません
この混雑をさっさと抜け出て、芦有ドライブウェイの入口前を横切り、
船坂から蓬莱峡を過ぎて西宮の生瀬へ
この区間は高速ダウンヒル~
ロスった時間を取り戻せ~!
その先は宝塚からR176・イナイチでコミコミの主要幹線道路を使って。
途中のコンビニやチェリオ自販機で何度か休憩をとったり、ナイトラン仕様にチェンジしたりして、
結局 家についたのは20時を回ってました
ヨメさんにももうさほど小言を言われなくなっちゃった
(←いいのやら悪いのやら。。。)
さ~て、今回のダムライドで施した“秘策”。。。
果たして実を結ぶのか?
結果が出るには数日かかると思いますので、また後日報告します

【本日のライド】神戸ダムライド
(御幸橋~R171~山幹~神戸~立ヶ畑ダム~石井ダム~R428~県道65&51~有馬~R176&171)
Tm:7:40'48 Dst:172.51km Av:22.4km/h Mx:55.2km/h Alt:1,515m








