
予報では気温は3℃ほど高くなると言っていたけど、そんな気がしないゾ

でも雨も雪も降ってないし、やる気を振り絞ってLet's ride on!

ということで11時過ぎに出発

今回は滋賀県方面へ

五条通から東山トンネルを越えて山科へ。
小関越えで大津へ。
小関越えも今回で3回目。さすがにもう迷いませんでしたョ

それにしても小関越えって、一般的なルートでも瞬間MAX16%あるんですね。
とても初級の峠ではありません


しっかり一般ルートの入口に辿り着きました。 峠鞍部のお地蔵さまに道中の安全祈願
いつものように大津港に寄り道。

比叡山系は雪化粧
平野部もいつ降ってもおかしくない空模様。。。
とても「行くぜ~!」なんてテンションにはならない天気と寒さですが、
今回は要所要所にご褒美ポイントを設定してあるので、それをめざして頑張りましょう

まずは最初のご褒美ポイントへ

R422を南下して石山寺へ。
ほどなく最初のご褒美ポイント到着~。

和菓子と甘味のお店『茶丈藤村(さじょうとうそん)』
ブロガーのともさんが紹介されていたお店で、
湖南を走るときにはぜひ立ち寄ってみようと思っていたのを今回実践しました~
中に入ると和服姿の女性が対応してくれました。
はんなり系の美人女将さんです
その容姿からはとても想像がつきませんが、女性ローディーであり、
他にもマラソンなど走られているスポーツウーマンです
そんなこともあって、店先にはバイクラックも設置されています

女将さんのチネリ号とツーショット
私のドロドロMTBと違って、バイクも美人です
さて、お店の中はというと、木造の純日本家屋でほっこりできる空間です。
私以外のお客さんはたぶん石山寺に来られた方たちだと思いますが、
上品な初老夫婦とか、若い女性の二人連れとか。
ジャージ&SPDシューズ姿は明らかに場違いな感じですが、
アスリート歓迎ということで遠慮なく席をいただきました

おしながき もいい味出してます
私が注文したのはヘルシーメニューの「ふじおこわ」

大粒の丹波黒豆がのった近江産もち米のセイロ蒸しおこわ(赤飯)と、
胡麻豆腐入り白味噌汁、鯉味噌胡瓜のセット(1,000円)です。
これがまた上品で美味しい
おこわのもちもち感に歯が喜ぶ感じ
胡麻豆腐入りの白味噌汁は、とろみがついて体が温まっていく~
豆腐の味噌汁はポピュラーですが、胡麻豆腐ってすごく合うんだ~
胡瓜にのっかってる鯉味噌。「鯉」ってコイですよね。。。
んまいっ!ビール欲しくなる味です
美味しくいただいた後は、アスリート限定のサービスが
100km超ライドをしてきた(orしている最中の)自転車乗りには、
和菓子がおまけについてくるんです
何種類かの和菓子の中から、イチオシの「たばしる」をチョイス。

大粒の小豆が入った大福餅です
一口食べてみると。。。「カリッ」

ぎっしりゴロゴロ特大あずきとともに、クルミも入ってました!
存在感たっぷりの特大あずきの甘さに、
くるみの香ばしさ&カリッとした食感が絶妙に相まってたまりませぬ~
最後にあたたかいお茶をいただき、体の中からほっこりほこほこしたところで、
再び寒空の下を走る人に

女将さんが外まで出て記念に写真を一枚撮ってくれました。
(facebookに載せてくれるそうです
)
『茶丈藤村』を後にして、とりあえず瀬田洗堰へ。

今回は「堰カード」はもらわず。
一ヶ月前にもらったばかりですから
ちょっと寄り道して、昨年の秋に家族で登った湖南アルプスの入口まで。

コースを戻り、県道16号で大戸川沿いを東進します
途中、雰囲気ある建物発見

レンガ造りの「大戸川発電所」
天ヶ瀬ダムの旧発電所と同じく、明治か大正の建築物かな。。。
県道16号と12号の交差点。
これから行く12号はというと、いきなり急坂が立ちはだかっています

着込んでいたアンダーシャツを一枚脱いで、気合を入れてGo!
ひゃ~、いきなり11~13%か~。

道の駅『こんぜの里りっとう』
平坦な平野部にあると思っていたら、こんな峠(山)の上にあったのか
雪の積もるこんな時期にこんなところを訪れる人もそういないということか、
小規模な店内にはお客さんもゼロで、店員さんも暇そうです
売っているお土産品は馬関係のものが多いみたい。
そっか、栗東といえば競走馬のトレーニングセンターが有名ですもんね
「いちじくジャム入りシュークリーム(250円)」というのがちょっと気になりましたが、
ここでは結局何も買わず。
時間も14時半を過ぎてきたので、先を急ぎましょう
→つづく




