ナナなんと。。。

久しぶりの熱帯魚系テーマなんですけど。。。

アネックス（めだか館）のアヌビアス・ナナがボロボロになってきました



ナナだけでなく、ミクロソリウムも

どちらも水草としてはかなり丈夫な品種で、ウチでもこれまで順調に成長し、
度々株分けしたりして殖えていたのに。。。

1号館・2号館では全く問題なく、アネックスの水草だけが

アネックス水槽は東向きの出窓のところに置いていて、午前中は日が射すため、
ライト無しでも光量は十分あり、逆にコケが増えて困るくらいなので、光量不足は考えられず。

なんでだろう。。。とここしばらく様子をうかがっていたところ、原因が判明しましたよ。

犯人は。。。貴方です！ミナミヌマエビ！

熱帯魚の本や熱帯魚系のHP・ブログなどではよく
「ミナミヌマエビによる水草の食害の心配はほとんどありません」
なんて書かれていますが、んなことはありませんよ～！
葉っぱの上やウラにくっついて忙しそうに食指を延ばしてはお口に突っ込んでおられました

以前にブログに書きましたが、アネックス水槽ではミナミヌマエビの産卵ラッシュで
外掛けフィルターの中でわんさか小エビが殖えていて、それを水槽に移したのですが、
エンゼルのいる1号館・2号館に放したら、即エンゼルの餌になってしまうと情けをかけて、
穏和なめだか水槽に全部放したのが失敗でした

ただでさえ10Lほどの小さな水槽に何十匹という小エビが放され、
それも小さいうちは問題なかったのですが、無事にすくすくと成長した今、
人口過密エリアは食糧難。
異常発生したイナゴのごとく、喰えるモノは草でも食べるって感じで
ナナやミクロソリウムにたかったというワケです

原因が判明した以上、明日からでも徐々にアネックスのミナミヌマエビを
1号館・2号館に振り分けてバランスをとらないと。。。