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心理カウンセラー 奥園 清香 の日記

心理カウンセラー 
奥園 清香 の日記です。


心理カウンセラーとして、
日々感じること、出会った人、
感動したことなど、綴っています。

先日、クローゼットの中の

コートを見ていて・・・

 

黒いコートが欲しくて、デパートへ出かけた。

 

黒いコートは、持ってるけれど

痛んできたなぁ・・・と、思って

 

見に行くだけでも・・・と思い、

デパートを歩いてみると

 

 

キレイな女性の店員さんに

 

声をかけてもらい、

 

ステキなコートを発見。

 

 

 

黒のコートは、

 

もちろん、

 

色違いで

とっても素敵なベージュもある。

 

 

『あーー、

 

私の、今、持っているベージュのコートより、

 

色の明るいベージュだよな。

 

これは、ステキ。

 

 

うーん、

 

ベージュにしよう!!』

 

と、かなり、決断早く、

 

鏡の前で決定!!

 

店員さんに「ベージュにします!」と伝えたら・・・

 

 

 

 

そしたら・・・ 

 

店員さんから・・・。

 

 

「確かに、

 

お客様、ベージュのコートは良くお似合いです。

 

柔らかい印象も与えますし、

 

女性らしいです。

 

 

でも、お客様は、今日、黒いコートを

 

お求めにみえて探していたので

 

今日、ベージュのコートを購入されたら

 

必ず、近日中に、黒いコートを探しに

 

また、お店にお越しになると思います!」

 

 

すごい。

 

びっくり。

 

こんなに、ベージュのコートを買う!と

 

即決で決めてる私に対して

 

意見を言ってる。

 

 

でも、確かに。

 

 

確かに言われる通りだ。

 

 

黒いコートは、冠婚葬祭の際にも

必要になるわけで

 

急に何かあった時に、

 

納得いかないコートを着ていくのは嫌だったから

 

今日は、買い物に出たんだった。

 

 

いろいろと思い出す私。

 

・・・・・

 

私は・・・

 

黒いコートをもちろん購入した。

 

彼女のプロとしての真っ直ぐな意見に感動したから。

 

 

今、コートを見るたびに、彼女を思い出す。

 

 

いつも、セミナーで伝えている。

 

「モノには、記憶がある」

 

 

 

私が、普通に、あのまま、

 

ベージュのコートを購入していたら

 

今もなお、彼女のことを覚えてはいないと思う。

 

 

 

彼女は、

 

プロとして、「見立て」をし、

 

プロとして、意見を言い、

 

プロとして、プライドを持った仕事だった。

 

 

自信があるからだろう。

 

その自信は、経験から、出ている言葉に感じた。

 

 

たくさんのお客様と関わったから

 

解っていることがある。

 

 

すごいな。と、

ふら~と出かけたデパートで

 

感動をもらえた。

 

 

黒いコート、大切にしようと思う。

 

心から想う。

 

 

そして、また、彼女の接客を受けてみたいと思ってしまう。

 

 

モノには記憶があり、

 

信頼関係が築けたら

 

必ず、また、会いに行きたくなる。

 

結局は、「人」だな。と、

 

当たり前のことを当たり前に思う。

 

 

 

大事なことは、どこの世界でも同じ。

 

基礎、基本、根底は、同じ。

 

 

そんなことを感じたデパートでした。

 

 

 

 

 

 

 

先日、友人から大切に育ててきた
ペット、柴犬との別れがあったことを聴きました。
 
私もよく知っているわんちゃんだけに
本当に悲しかった。
 
わんちゃんがいなくなってから
家族中、悲しみの中で過ごし
息子(高校生)は、悲しみからベットで一人で眠れないような
精神状態になっていると、話があり・・・
どうやって、この悲しみを乗り越えたらいいのか?
 
ペットを失うこと=家族を失うこと
 
特に、言葉のない動物との思い出は
良い思い出ばかりが思い出されます。
 
私が尊敬する獣医さんは
調子が悪くて動物病院を訪れる動物たちを観て、
「顔色が悪いね」とか
「表情が良くないね」と、
 
そばにいる私から見ると、
毛に覆われている動物の顔で
どうして「顔色」なんて表現を使うんだろうと
興味深いのですが・・・。
 
きっと、先生には、
動物の声なき声が聴こえるんだと思います。
 
言葉を発しない分、辛いとか苦しいと
言わない動物たち。
 
 
私たち人間は
お互いに、言葉を使うことによって
自分の想いを伝える手段を持ち
 
相手を喜ばせたり、相手を幸せにしたり
反対に、たった一つの言葉で
相手を深く傷つけてしまったり
傷つけられたり
 
ペットは、言葉がないからこそ、
相手のことを想ったり、察したり 感じたりを
身体で表現してくれる。
 
家に帰れば、真っ直ぐに
「待っていたよ!!」と全身で喜んでくれて
 
家を長期に不在にすれば
ちょっと、すねてみたり
 
ご飯の時間には
「嬉しい!!」と態度で表し・・・。
 
動物が、そう思っているか
本当のところは、わからないけれど、
そんな風に感じる。
解る気がする。
 
こちらが、解釈したいように解釈できて
想いたいように想える。
 
これが、ペットに対する無条件肯定の愛情だと思います。
 
心理学では、相手に対して、言葉で伝わることなんて7%。
ほとんどが、非言語の部分で、
相手は感じ取り、理解している。
 
人と人との間でも
言葉で、言葉だけで、理解し合えるだろうと思わず、
 
態度で、行動で、非言語で
自分が、あなたを想っている!ということを
伝える必要があると思います。
 

どうしてもブログに書いておきたいことがあり、

本当に有難く思っていますので

久しぶりにブログを書きます。

 

最近、立て続けに、セミナーを受講された方々や

講演をご聴講頂いた方から、お手紙を頂いています。

 

感動しています。

 

これだけSNSが進歩して、

日常の中では、感謝の気持ちも、

PCのメールや、携帯のメールやLINE,

Facebookのメッセージなど含めて

早く、簡単に、送ってしまうことが

私自身も少なくないのですが

 

この時代に、自筆で、お手紙を書いて送ってくださる方が

こんなにお見えなんだと・・・。

 

驚いています。

 

9月~11月にかけて、

本当にいろいろな場所で、

セミナー講師や講演会のご依頼を頂き

たくさんの方々にお会いしました。

 

セミナー終了後にも、アンケートをご記入いただき、

セミナー中にお答えできなかった内容を質問という形や

感想をお伝え頂いているパターンもありますし

セミナー後に、個人的にお話したり、ご挨拶させて頂く機会もあります。

 

それだけでも、講師をしていて、

毎回、幸せな時間なのに、

 

さらに、わざわざ、私のことを思い出し、

便箋を用意し、机に向かい、ペンを出して、手紙を書き、ポストに投函する・・・。

その行動を想像するだけで、本当に、頭が下がります。

 

日々の忙しい時間の中で、

感謝の気持ちを伝えて下さるために、

かけてくださった時間、

その「想い」に、こちらが感動いたします。

 

セミナー・講演会の一つひとつに

今まで以上に想いを込めて

もっと、努力して、講師として成長し続けたいと

お手紙を読みながら背筋の伸びる思いです。

 

本当に、ありがとうございます。

 

お手紙をくださった方の中には、

ずいぶん前に、名刺を交換させて頂き

久しぶりに私の講演を聴いて下さった方がお見えでした。

 

その方のお手紙、住所が、

弊社の昔の住所から転送されてきていて・・・。

ずっと、私の名刺を持っていて下さったんだ・・・と、

思ったら、本当に嬉しかった。

 

現在、来年に向けて、

いろいろなセミナーや講習のご依頼を頂いております。

今、考えている様々な企画が、また皆様のお役に立てるよう

自己研鑽していこうと強く思います。

 

この感動の連鎖を次に繋げられるように

努力いたします。

 

たくさんの感謝を込めて・・・。

 

 

3年ほど前に、社会福祉協議会で
セミナーをさせて頂く機会を頂きました。

その際に、企画してくださった担当の方と
久しぶりに打ち合わせをしておりましたら・・・


3年前のセミナーで私が話したことを
「今も実践している職員がいる」と話してくださり
大変感激しました。

その内容は、セミナー中に、余談のように話した
私がカウンセラーとして大事にしていることの中の一つの話です。

カウンセラーはカウンセリングの時間の中で
とても重い話を聴いたり、悩みの深い話をお聴きして

自分自身が、その方の苦しみをもらってしまう。
その方の気を受けてしまうことがある・・・。


そんなときに、そのままの状態で

次のカウンセリングを行うと
クライエントさんに対して
前の方のマイナスのエネルギーを感じさせてしまうかもしれない。

そして、私自身も、マイナスが身体の中や
心の中にどんどん溜まっていくと
自分の精神状態にも良くない。

だから、一つのカウンセリングが終わると
水道の水をかなり流しながら
自分の手や腕を洗う。


『浄化する』


深い悩みやケースだった場合は、

水道の蛇口から流れる水の勢いが
ジャーと音を出すくらい大きく流す。

昔から「水に流す」なんていう言葉があるように

水を流す事で、自分自身をクリアにし
次のカウンセリングに望んでいる。

ポイントは、マイナスの気を洗い流しているんだ!と思いながら
水を流し、洗うこと。

同じ行動でも、想いを持ってやると
効果が変わります。


これは、きっと、皆さんでも使える
切り替えの方法や、スイッチを入れることになると思う。

と、カウンセラーとして、私自身が普段やっていることを
確かに、3年前の講演会で話した気がします・・・。

その事を、受講された方、職員のが覚えていてくれて

セミナーの後からずっと、

仕事で自分にストレスが溜まっていると感じた時や
利用者の方のお話を聴いた後、

水道で手を洗い続けて
3年間、気持ちを切り替えることができてきたと・・・。

すごく嬉しかったです。



なかなかセミナーで出会った方から
特に1回きりの講演やセミナーだと、
セミナーの感想や、フィードバックをもらえることは少なく

再度、出逢う機会があれば
お話も出来るのですが

なかなか、その後、自分のセミナーが
受講された方の生活や、環境に影響を及ぼすことができているのか?
知る機会はありません。


一期一会の時間の中で
いつも、セミナーで出会った方達の
その後の人生にプラスの影響を与えることができるような
セミナーをやりつづけることが出来るように、

日々、努力したいと強く思いました。

6月6日(月)18:00~
リボネット主催 南雲先生講演会を行います。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。


お申し込みは、このブログにて
コメント欄やメッセージで書きこんで頂きましたら

リボネット事務局より折り返しご連絡致しますので
ご興味のある方は、このブログへメッセージ頂けたら幸いです。


宜しくお願いします。


#南雲先生
#南雲先生講演会



南雲先生講演会

先日、美容専門情報誌「美容文化」様にて
記事を掲載して頂きました。

その原稿には文字数の限界があり、
美容文化の皆様が編集してくださいました。

このブログでは、もともとの記事を掲載し、
美容文化様では伝えきれなかった内容も
掲載しようと思い書かせて頂きました。

サロンの中での問題解決に活用して頂けたら幸いです。

これから、この美容文化様のコーナーは、
1年間の連載記事のご依頼を頂いていて
これから毎月掲載されます。






<ご質問内容>

店長を任されています。

うつ病になったスタッフ(Aさん)がいて、
今月から復帰します。

「なんであの子は長い間休んだのか?」
「仕事を任せて大丈夫か」という不満や不安も出ているし、

自分自身、本人にどう接したらよいのかわかりません。

スタッフへの対応も含めて、どのようなことに注意すればよいでしょうか?




うつ病と診断されたということに対して、

知識がないと、サロンの中で不満や不安が出ることは当たり前のことだと思います。


うつ病は、心の風邪のようなもので、

いつ、だれがなるかわかりません。


人の感情はもともと、そんなにポジティブではなくて、

いつもネガティブな気持ちと闘っています。

その戦う力が弱まった時、

人は、うつ状態になることがあります。

疲れから免疫力が下がると

風邪になるという身体が病気になる時と同じプロセスです。



うつ病になった事は、Aさんにとってハンディです。

そのハンディを持っている人が、働きやすい環境を作ることができたら、

そのサロンは、穏やかな空気で溢れ、

人の気持ちが分かる人が増えると思います。


お客様の中にも、いろいろな心の状態を抱えている方が見えます。

Aさんの事を通して、そういうお客様のことを

知る勉強になるかもしれません。



うつ病になったことが問題なのではなく、

Aさんがどうしてうつ病になったのかの経緯を

サロンで考えていく事が大切です。

サロンに勤めてから、うつ病になったのなら、

サロンで働く環境も原因の一つかもしれません。



まずは、サロンに復帰した段階で、

Aさんが、できることと、できないことを、

しっかりとヒアリングをし、全体で共有するようにしてください。



私達には何でもないことでも、

今のAさんにとっては、ハードルの高いことがあるかもしれません。

そうやって、周りが環境を整えてあげる事で、少しずつできることが増えてきたら

また、任せていけばいいのです。



これは、甘やかすことではないのです。

風邪を引いているスタッフに、冷たい水仕事はさせないはずです。

それと同じです。




弱くなっている人でも、

働ける環境づくりに向けて取り組んでいったら

どのスタッフも、働きやすい環境になっているはずです。


バリアフリーの施設に行ったら、

健常者の人にも過ごしやすいのと同じです。



特別視しない、個性であると思って、

Aさんのことをキッカケにして

スタッフのうつ病に対しての考え方を共有し、

皆さんの価値観を広げていってください。


大切なことは、相手を思いやる気持ちです。

先日、美容専門情報誌「美容文化」様にて
記事を掲載して頂きました。

その原稿には文字数の限界があり、
美容文化の皆様が編集してくださいました。

このブログでは、もともとの記事を掲載し、
美容文化様では伝えきれなかった内容も
掲載しようと思い書かせて頂きました。

サロンの中での問題解決に活用して頂けたら幸いです。

これから、この美容文化様のコーナーは、
1年間の連載記事のご依頼を頂いていて
これから毎月掲載されます。






<ご質問内容>

年1回、恒例となっているグループ店舗内の異動なのですが、

毎年「違う店舗に行きたくない」や
「〇〇ちゃんと同じが良い」といった要望が噴出し、
頭を悩ませています。

スムーズに異動が終わる方法はないでしょうか?




グループ店舗内の異動をする際、個人面談を行っているでしょうか?


一方的に、会社の決定した「異動」を発表していませんか?


そして異動を伝えているのはどのぐらい前から伝えているのでしょうか?


突然の異動と思われないためには、

事前にしっかりとした個人面談で異動の意図と

意図をしっかりと理解してもらうためのある程度の時間は

必要だと思います。



店舗異動によって、

本人のモチベーションが上がるものならいいのですが、

一方的な会社の都合、サロンの都合によって環境を変えることによって

モチベーションが下がってしまうと、

離職に繋がってしまうこともあります。



毎日の忙しい中で、

なかなか一人ひとりのスタッフと面談することは

時間的にも体力的にも難しいように思うかもしれません。


しかし、一人ひとりのスタッフの将来を考えた時に、


本人の立ち位置を(会社側が)知る機会をつくることは非常に大切です。



理想としては、

会社(サロン)側から「〇〇店に異動」という形で、辞令を出すのではなく

異動発表の前にスタッフの目標や夢を聴く機会を設けて、話をしっかり聴き、

「その目標のためなら、〇〇店に異動するとこのような成長ができると思うよ!」

「ステップアップのために今の環境からより求められる環境に行ってみようよ!」

「期待しているからね。」という、



言い訳させない環境づくりをして、

相手の気持ちに寄り添った提案をつくり上げていく必要があると思います。



会社から一方的に言われた!と思うから不満や不安が出ます。


双方向のコミュニケーションを計り、本人が、感情で「行きたくない!」という

理由を伝えてきたり、感情で、答えを出さないように、

会社側が、事実に基づいて伝えていく力を付けて頂きたいです。



会社側が、事前に目的や、異動の意味を明確に提示していれば、

相手は、自分のために、与えられた道だと思い

その自分自身でも異動に意味を見つけ、

歩み出してくれると思います。


説得するのではなく、納得してもらえるように、

そして環境が変わることは、

本人にとって成長のチャンスですから、

その成長のチャンスをものにできるように

期待していることを

あなたの言葉で伝えてあげて下さい。





先日、美容専門情報誌「美容文化」様にて
記事を掲載して頂きました。

その原稿には文字数の限界があり、
美容文化の皆様が編集してくださいました。

このブログでは、もともとの記事を掲載し、
美容文化様では伝えきれなかった内容も
掲載しようと思い書かせて頂きました。

サロンの中での問題解決に活用して頂けたら幸いです。

これから、この美容文化様のコーナーは、
1年間の連載記事のご依頼を頂いていて
これから毎月掲載されます。






<ご質問内容>

チーフを任されています。

営業後、週1回みんなで勉強しようと決め、

最初の2回ほどは勉強会を開催できたのですが、

後片付けで忙しかったり、スタッフに予定があったりして

ここ1カ月行われていません。

ほかにも、毎日のブログや月1回の作品撮りなども定着しませんでした。


どうしたら決めたことが習慣化できるでしょうか?






習慣化するためには、

「習慣化する」という
一つのことをやり遂げる経験・成功体験を体験してもらう必要があると思います。


優先順位をあいまいにせず、
優先順位をしっかりと話し合う時間を決める。


新しいことを始める時は、
実行する前に、見切り発車をせずに、
準備のための時間を取ることが大切です。


サロンの中には、日々、いろいろな業務や、
いろいろなやるべきことがあると思います。


当初、決めていたことより、
後から入ってきた内容の方が、至急の案件であることも多々あります。


ですから、優先順位という
「ふるいにかける」基準・ものさしを持っていることが
大事だと思うのです。


よくPDCAと言いますが、

私が美容業界に関わらせて頂いている中で往々にして、

現場・サロンでは、PDで動く傾向があると思います。

PD.PD・・・を繰り返していても、結果は出ませんし、

結果が出ているかも検証しなければわかりません。


結局、何をしたことが上手くいって、

何をしなかったことが良くなかったのかも

わからないまま時間が流れてしまうことも良くあります。


PDだけで、CAがなくては、なかなか定着していきませんし、

実行ばかりを繰り返していると、

プロジェクトを行うことが目的のようになってしまい、

「達成する」「ゴールまでやりきる」ことが出来なくなり

本来の目的からずれていってしまうと思います。



勉強会を何となくスタートさせるのではなく、

月に1回やると決めたなら、

まずは、全12回分の勉強会内容を提示し、

12回が終わった時にどうなっているのか?

その12回に出ると、こんな風に自分が変われるし、

こんな風にサロンが良くなっているという事を明確に伝え、

だから、この12回は必ず必要だ。と、

みんなに共有の認識を持ってもらう必要があります。


そしたら、優先順位は上がるはずです。




私達は、日々、選択や決断の連続です。

スタッフの他に大事なこと、

プライベートの用事も含めて、

サロンの中でのいろいろな役割と、天秤にかけた時に、

その勉強会を選択するという決断に至っていないから、

やりつづける価値が分かっていないから、消えるのではないでしょうか?



なぜ、やるのか?

目的を明確にし、そのためにいつ日程を決めて、

誰がそれを遂行するのか?

プロジェクトに対しての時間管理や

スケジュール管理をするチェック機能を持つ人材を一人作り、

責任の所在を明確にする事が大切だと思います。




先日、美容専門情報誌「美容文化」様にて
記事を掲載して頂きました。

その原稿には文字数の限界があり、
美容文化の皆様が編集してくださいました。

このブログでは、もともとの記事を掲載し、
美容文化様では伝えきれなかった内容も
掲載しようと思い書かせて頂きました。

サロンの中での問題解決に活用して頂けたら幸いです。

これから、この美容文化様のコーナーは、
1年間の連載記事のご依頼を頂いていて
これから毎月掲載されます。






<ご質問内容>


チーフ(Aさん)を任されています。

後輩(Bさん)のカット練習で、
一週間のカリキュラムを組み到達目標を決めているのですが、
毎回達成できません。

「達成のためには、毎日の練習内容はここまでしないといけない。わかっているか?」

と確認しても、

「わかっています!できます、大丈夫です!」と言うだけで、
やはりできません。何が問題なのでしょうか?




新世代の方は「好かれたい」という気持ちより

「嫌われたくない」という気持ちが強い傾向があります。

ですから BさんはAさんに嫌われたくないと思っているので、

Aさんが確認すれば、その想いに応えたいと思い

「できます」と答えてしまうのだと思います。


そしてBさんは、言われたことはできるけれど、

言われていないことを創造して工夫して

取り組むことは苦手だと思います。


ですから、達成するという目標に対して、

達成するゴールの前にスモールステップを作り、

そのスモールステップを確実にクリアできるように

細かな指示を出してあげる必要があると思います。



例えば、モデルさんを用意しなくては練習が出来ないのに、

Bさんが、モデル練習が出来ない場合は、

「どんな風にモデルさんを頼むための電話をかけているのか?」

「電話をいつかけるのか?」

「その返事は、どのようにもらったのか?」

「ダメだった場合、いつまでに、次のモデルさんをあたるのか?」


毎日、スモールステップを

クリアすることが出来ているかの声かけや

確認が出来るように、指導する必要があります。


今までは、細かな声掛けをしなくても

自主的に目標を達成する後輩ばかりだったかもしれませんが、


新世代の方は

特に、漠然としたゴールに取り組んでいく事が苦手です。


目標を達成するためのどこの部分でつまずいているのか?を

確実に把握し、つまずいているところを共に考え、

出来る方法を見つけてあげる事が大切だと思いますので、


Bさんの話をしっかりと聞いてあげて、

なぜ、出来ないのか?

どうしたらできるのか?を


相手のレベルに合わせて、

一緒に考えてあげることが必要だと思います。




美容専門情報誌「美容文化」様にて
2月号に 記事を掲載して頂きました。

その原稿には文字数の限界があり、
美容文化の皆様が編集してくださいました。

このブログでは、もともとの記事を掲載し、
美容文化様では伝えきれなかった内容も
掲載しようと思い書かせて頂きました。

サロンの中での問題解決に活用して頂けたら幸いです。



これから、この美容文化様のコーナーは、
1年間の連載記事のご依頼を頂いていて
これから毎月掲載されます。


<美容師さんからの質問>

店長を任されています。

スタッフの1人(Aさん)をチーフにしたいと思っているのですが、
手当が付くにも関わらず「仕事が増えるから」や
「面倒くさい」という理由で断られてしまいました。

今後もその子にはいろいろと任せていきたいと考えているので、
どうしたら責任のある立場を喜んで引き受けてもらえるようになるでしょう?





まず、このご相談者の方が、
店長やチーフ管理職者・リーダーの仕事の魅力を
Aさんにきちんと伝えられているでしょうか?

Aさんが「チーフ」という役職を受けることで、
会社でどのように成長する機会を与えられ、
その後、未来や将来、どのような財産となって返ってくるかを
Aさんに明確に伝えられているでしょうか?

「責任のある立場を喜んで引き受ける」という心理の人は、
なかなか少数派だと思います。

「何か」を得る代わりに「責任」がついてくるなら、
得る「何か」が明確でなければ、やりたいと思わないかもしれません。

そして、店長やチーフ、
責任ある立場を担っている先輩の姿を見た時に、

後輩である他のスタッフが
「自分もいつかはあんな風(あんなリーダー)になりたい」と
憧れているでしょうか?


店長やチーフは、役職になった時の、
素晴らしさや充実感や明るい未来を語っているでしょうか?


店長やチーフがキラキラ輝いていない状態で、
サロンで疲れた顔をして、

現場でたくさんの仕事を抱えているように見えたら、
だれも、役職につきたいなんて思わないと思うのです。


普段から、

①憧れられる店長でいること、

②この会社で責任のあるポジョンを与えてもらったら、
明確な自己成長が見える未来への階段があること、

この2点を「見える化」していなければ、

Aさんだけでなく、これからも役職に就きたいと思ってもらえないと思います。


自分の想いを言語化し、
形にして、
憧れの店長になって頂きたいと思います。


そうすれば、
こちらから「引き受けてもらう」という受け身ではなく、


「やりたい!」という自主性のあるチーフが出来上がると思います。


スタッフからもらう言葉やレスポンスは、

日々の努力の結果だと思います。


断られたという事実をどうするかではなく、

関わり方や自分がどう見られているか?を振り返って、

改善して頂きたいと思います。