京都の小学校での出来事を知って | 心理カウンセラー 奥園 清香 の日記

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心理カウンセラー 
奥園 清香 の日記です。


心理カウンセラーとして、
日々感じること、出会った人、
感動したことなど、綴っています。

京都に丸山先生という先生がお見えになることを知りました。


丸山先生は、京都の教育委員会に在籍されていて

英語を通して、子どもに忘れないで欲しい「言葉」を教えているという取り組み・・・。


丸山先生の授業で、子どもに伝えたいことは

「Please」と「Thank You」

ただ、それだけ。


「Please」と「Thank You」の大切さを伝えるために、

たくさんの方向性から、子どもに授業を行っています。


◇その取り組みの一つ・・・


※小学校3年生の教室


授業の中で・・・子どもがほしいと思う「カード」がある。


そのカードを自分の力で、先生にもらわないと

自分の「Nameカード」が出来上がらない・・・。



最初、一人の子どもが、先生に向かって

「YのRed」と言った。

そのカードを指差してもらおうとする。


先生は、絶対に渡さない。


子どもは考える・・・

子どもは考えて・・・

「Y, Red Card...Please・・・」


先生、「Oh!! Gread!! Good Boy!!」

子ども「・・・・笑」


先生、子どもにカードを渡そうとする・・・

でも、子どもは、また、もらえない・・・???

(今、欲しいって伝えたのに・・・)

先生は、手を放してくれない・・・。


子ども・・・「Th Th .(サ、サ。。。)Thank You・・・」

先生「You're Welcome!!」


やっと、もらえた。


「お願いする」ことと「ありがとう」とお礼を言うこと

人として、大事なことです。


丸山先生の授業は、子どもとのやり取りの中で、英語という授業を通して

実は、教えているのは、英語だけではなくて、

言葉を大切にすることの重要さでした。


丸山先生のお話し・・・

「言葉で人を傷つけることも出来るし

人を悲しませることも出来る。

言葉で、人を喜ばせることもHappyにすることも出来る。

そのことを伝えたい

このことは、必ず子どもの母語(ぼご)に返るから・・・

そう信じている」


子どもが、授業の中で、夢中になって、英語を伝えようとしている。

先生が何を言おうとしているの聴こうとしている。

自分の欲しいものをもらうために、

どうやってコミュニケーションを行えばいいのか、考えている。


私もカウンセリングルームの中で子どもと向き合うときに、

カウンセラーではありますが、必要であれば、子どもと共に、勉強をしたり、

今のシーズンだと受験前で面接の練習をしたりします。


そんな時間の中で、私が伝えたいのは、

目の前の勉強や受験だけではなく

今の、その子どもに必要な言葉や力を見つけていくものだと思っています。


丸山先生の取り組みに、共感し、感動、歓動!ました。


あんなに、真っ直ぐに子どもと向き合っている先生。

教育現場には、素晴らしい先生が、たくさんお見えになります。


その子どもにとって、一生、忘れられない先生に

出会える子どもは、本当に幸せだと思います。


その後の人生の支えになると思います。

教育現場の熱い先生に、言葉の大切さを伝える方法を

また一つ、教えていただきました。