今夜はスクールから4人の講師とスタッフとともに外部研修に出かけました。
この研修は年間契約としてドゥカウンセリングセンターが受けたもので
毎月開催をしています。その研修も4月~スタートし、今日で8回目。
開講当初考えていたのは、受講生の方々がお客様に対するコミュニケーション能力の向上を目的とした
研修を開催して欲しいという依頼に応えるものでした。
しかし、回を重ねていくうちに、想像以上に大きな役割があることに気付き始めています。
受講される皆さんは、なかなか職場の中では上司に話せないことを
私達「講師・カウンセラー」には話すことが出来るようになっていきました。
自分の悩みや苦しみを、話せる理由は何回も研修を重ねることで
講師と受講生の方との間に出来上がった信頼関係と
職場の中ではいろいろな人間関係があって話せないことが
第3者であるカウンセラーになら話せるというカウンセラーの立場・・・
これは大きな成果だと思っています。
それぞれが職場の中で思っていることを気付いていてもなかなか声をかけてあげられることが
出来なかったけれど、方法が分かったり・・・
長年自分の中で思い続けていたことを話したことで行動に移すことが出来たり
妊娠している自分のことを周りに理解して欲しいと思いながらも
無理して頑張っている自分を知ってほしいとみんなに打ち明けることが出来たり・・・
メンタルヘルスの部分で、
もし私達が研修の講師として
入っていかなければ顕在化することのなかった問題を予防することが出来ること・・・
これはカウンセラーとしての大きな役割だと感じています。
「カウンセラーはカウンセリングルームにいる」のではなくて
「カウンセラーは社会の中にいる」存在へと変わっていくことが必要だと
この企業研修も半ばを過ぎて強く感じる毎日です。
このチャンスを与えてくださった、コーディネーターの努力があったからこそ
受講生の方々とカウンセラーは出会うことが出来ました。
これからもご縁を大切に私達のできる活動の場を大切にしていきたいと思っております。