今回のプラグ内0.1μFのセラミックコンデンサの改造リポバッテリー版電源の特性を一般的なACアダプターと比較しました。




上から一般的なスイッチングACアダプターの特性、ちょっといいACアダプター、緑が高級リニアACアダプター、赤がさらに良いものという感じです。青い線が今回作成したTAISアダプターリポバッテリー版の特性です。


そもそも中低周波数帯では圧倒的に現状のバッテリー+リポバッテリー版がオーディオ用リニア電源と比べても低インピーダンスです。最低値は11.9kHzの時に僅か1.08mΩです。

これだけみてもバッテリー版のTAISアダプターがとんでもない性能だとわかって頂けると思います。


高周波数対策に取り付けた0.1μFの影響で4.5から5M Hz付近に大きな反共振ピークが出ています。このコンデンサに0.1Ω程度の抵抗を直列に入れることでこのピークは抑えられそうです。


このように、高周波数域の電源変動に対しても低インピーダンスが保たれており、リニアに電源供給を行えるために、デジタル機器内の動作が安定し特にジッターが減少することによって音質の向上がもたらされているのではと考えています。