仕事で月に何度か泊まる別宅はバブル期のリゾートマンションの一室で電源もネットワーク環境もいいとは言えません。


スピーカーはSonusFaber TOY、アンプはMarantz NR1200です。


これまで全くオーディオ的な対策などしてこなかったのですが、ものは試しに自宅からOPT ISO BOXとTERADAKのGS10SE TCXO ネットワークスイッチを持ってきて、LANケーブルは自作分離ケーブルとUltra Slim Linkを持参してみました。



とりあえず設置です。というか繋げただけで酷い有様です。


NTTのルーターとTERADAKの間をOPT ISO BOXで光絶縁し、そこからTERADAKへは分離自作ケーブルで接続。TERADAK HUBからNR1200はUltraSlimLinkで接続しました。


これまでのWifiとの比較ですが明確に有線の方が良いです。対策前はWifiの方が良かったので、この程度の工夫でも十分に効果があることがわかりました。



聴いたのはこちらです。OPT ISO BOX +TERADAKネットワークスイッチ経由の有線はWifiに比べて明らかに高域の伸びがよく感じますし、ボーカルの分離感や音場のクリアさがはっきりと良いです。


マンションなので小音量ですがそれでも結構違います。


TERADAKの電源は市販の80Wスイッチング電源です。

これにFX AUDIOのPetti Susie Solid Stateを使ってみます。


うーむ、微妙です。無い方がいいかもしれません。抜けが悪くなった気がします。もう一度外してみます。

これは明確に無い方がいいです。

とにかく付けると音場が狭くなり抜けも悪くなります。


おそらく、ネットワーク機器の場合、この機種のようにコイルでノイズ対策をしていると電力需給の急激な変化に電源がより追いつかなくなってしまうのだと思います。


ではスイッチングハブからNR1200のLANケーブルを自作分離LANケーブルにしてみます。


これはこっちの方がいいかもしれません。かなり立体感が増した感じがします。


うーむ、やっぱりエントリークラスの機器でも十分にネットワークのグレードアップの効果があるんだなと実感します。


この機器の中で最も効果なのはISO DATA BOXで3.7万円、TERADAKのハブはアリエクスプレスで1万円ちょっとです。LANケーブルは2000円のエレコムCAT8のケーブルからの自作で合計5万円程度のグレードアップですが効果はかなり大きいです。