デジタルケーブルを全てクロックケーブルの流用にして、音の木目は明らかに細かくなりました。これまで多少キツく聴こえていた音源もまろやかに聴こえます。これは鈍くなったのではなく、とんがった部分がさらに細かく分解されたために滑らかに聞こえるようになった、という感じです。
この1970年発売の、アルバムのCD音源は以前はギターなどに多少キツさがあるように感じたのですが、今日聴くと素晴らしいです。
これは赤い鳥のセカンドアルバムでほとんどの曲がカバー曲で構成されています。
写真の曲は希望で、岸洋子さんの歌唱が有名です。
この曲はハモリが綺麗で、右から聴こえるオーボエの音が以前とはまるで違ってリアルです。ポット空間に音が浮かんで、そこに誰かオーボエ奏者のおじさんが見えるみたいです。本当にデジタル系の純度を高めるだけでこんなに変わるんだという感じです。
昔の曲はほぼ全て生楽器を使っているので、オーディオ的な伸び代が大きいなと感じます。打ち込み系は、ここまで変わらない感じです。
古いフォークソングの音源は私が好きなこともありよく聞きますが、オーディオ的にもいい感じです。
