一つ前のブログで、Chord C-Lineまでの試聴を書きました。概ね1万円までのケーブルで唯一部分的にでもTOMOCAやエレコムを上回っていると感じたのは、このChord C-Lineのみでした。ただし僅差です。
ではもう少し高価な機種を試してみます。
まずはMOGAMI NEGLEX 2083PFです。2万円弱程度のケーブです。
おおおー!
これは良いかも!
以前はイマイチだと思ったのですが、スピーカーをLUMINA II Amatorにして聴くとこれはいいです。まず音のバランスが良いです。音場も広く見通しもいいです。Chord C-Lineよりも低域が伸びています。それでいて音の分離感もいいです。音の粒立ちも良いです。TOMOCAと比べてみます。うーむ明らかにMOGAMI NEGLEX 2083PFは音数が減ったように感じます。演奏が省略されている感じというか、不思議な感じです。一聴するといいのですが、このケーブルの評価は保留します。でも一聴すると素晴らしいですが他と比べると特殊な感じです。
次にChord ClearwayX RCAです。このケーブルは1m、2.3万円ぐらいで売っています。
おおーこれは良いです。
Mogamiの方が音場は広いですが音の細部はこっちの方がいいです。音のバランスはC-Lineが高域よりだったものがきちんとバランス良くなっています。
ClearwayXもエレコムやTOMOCAよりは確実に良いです。
では次にCardas CrossLink IIを聴いてみます。このケーブルは3.5万円ほどで売っています。
非常にバランスはいいです。ただ音場はあまり広くないです。TOMOCAと比べてみます。
うーむこれはTOMOCAの方が上だと思います。確かにクリアさはCardasの方がありますが、音場の広さはTOMOCAの方が上ですし、音数もTOMOCAの方が上だと思います。
3万円以上なのに500円に負けるなんて、、、、。
次はBJ-Electric ML-RHです。
とにかく音場が広く音の分離感が素晴らしいです。また高域が刺さる感じも全くないのに、音の細部が非常によく分かります。空間の見通しがいいのです。
これまで最も良かったChord ClearwayXの音場をさらに広くした感じです。
ここでもう一度MOGAMI NEGLEX 2083PFを聴いてみます。
うーむやっぱり音数がかなり減って聞こえます。そもそも演奏されている音が消えて聞こえる感じです。なんなんでしょうか?ただし音場の広さや分離感はBJより上です。
不思議なケーブルです。
さて2万円から5万円以下の手持ちケーブルで買う価値がありそうなのは、やはりBJ-Electricが筆頭で時点でChord ClearwayXだと思います。この2つは確実に買って良かったと思えると思います。また音場の広さや分離感を最優先するならMOGAMI NEGLEX 2083PFが最も優れています。しかし他のケーブルでははっきり聞こえる楽音が何故か聞こえにくくなったりします。
1万円ぐらいまでのケーブルと違ってあんまり地雷はない感じです。
確実にグレードアップをするならやはりBJ-Electric ML-RHをお勧めします。音場感よりも音のテクスチャを最優先するならChord ClearwayX、音場感が1番ならMOGAMI NEGLEX 2083PFという選択でもいい感じです。
長くなったので次回に繰り越します




