現在、我が家のメインシステムは上流機器をポータブル電源で賄っています。DABBSSONと言うメーカーのポータブル電源でDBS1000Proを並列、もしくはDBS1400PROを単独で使っています。それらからオーディオ用電源タップを介して給電しています。使っているのはフルテック GTO-D2R NCFとifi PiwerStationと言うタップです。
この電源で聴く音はそれまで我が家でクリーン電源DirectStream P15から給電していた音とは大きく違います。まず解像感が大幅に上がり音場の見通しも良くなっています。音の細部がこれでもかと詳らかになります。
その状態で古い1970年台の音源を聴くと素晴らしい音源が多くあります。これらはどちらかと言うとなんとなく鈍く聞こえていた音源です。
例えばこちら。これはCD発売当初のCDでプリエンファシスは掛かっていないCDからリッピングした音源です。
音圧は最近の音源に比べて7-8dbも低くなっていますからボリュームを上げないと音が小さくなってしまいます。
しかしこの優しく歌ってが極めて音がいいのです。バスドラムのアタックが手に取るようにわかりますし、ボーカルの細部、コーラスの広がり、オルガンの音の響きがとにかく気持ちがいいのです。
一方で最近のPOPSの音源では、特にストリングスのおそらくシンセサイザーを使ったと思われる音の不自然さが際立ってしまう音源が数多くあります。
これまでここまで気にならなかったのですが、とにかく気になってしまい音楽に集中できないのです。
クラシックやアコースティック楽器の録音では音も素晴らしさが顕著なのですが私がよく聴くPopsでは今の音ではちょっと分解能が高すぎるのかもしれません。
過ぎたるは及ばざるが如しかもです。
