これまで私は自作電源ケーブルにはフルテックの非常に高価なNCFを使用したプラグを使うことが多かったのですが、先日、そうやって作った自作ケーブルの音がなんと付属の電源ケーブルとあんまり変わらないと言うことにショックを受けて、ちょっと作り方を変えました。


基本的には電源プラグ側(上流側)にファインメットビーズを組み込み、下流側にアモルメットコアを組み込みます。そうする為にはプラグがフルテックのFI11の形である必要があります。


このプラグだけファインメットビーズが内部に組み込めるのです。


さてこのケーブルを今や中級機となったエントリー機器アップグレード企画のシステムに組み込んでみます。



右の細いケーブルが元々SMSL DO100PROに使われて居たケーブルです。これを左のいかにも良さそうな自作ケーブルに換えてみます。


うーむ良さげです。

さて音です。

聴いたのはこちらです


久保田利伸さんのLaLaLa Love Songです。


おおおおー!結構、冒頭のキラキラしたグロッケン?の高音の広がり感からして違います。音声が一回り大きくなって分離がよくなった感じです。ここまで来るとこのスピーカーが音像型だった事がよくわからない感じになります。音の鮮度感は2段階ぐらい良くなった感じで音量が上がった感じがします。


元に戻してみます。

とにかく音が鈍ります。音場も狭く分離感も今ひとつです。これだけ聞けば良い音ですが、電源ケーブルを換えた音を聴いたらノーマル電源ケーブルはかなり劣ります。

ここまでここ値段の機器でも変化することに正直驚きでした。


では同じケーブルをDENON DCD-900NEに使ってみます。ここには今のところアコリバのPowerStanderdを使っています。と言うわけでアコリバと自作ケーブルのガチ勝負です。

使った音源はこちらです。Lost Corner。

この中の5曲目、死神を聴きます。


さて、まずはアコリバPowerStanderdで聴いた後に自作ケーブルに換えて聴いてみます。


もうね、全く勝負になりません。自作ケーブルの圧勝です。とにかく音の粒立ちが2段階ぐらい違います。ちょっとあまりの違いのびっくりするほどです。


この音の違いが線材によるのか、もしくはアモルメットコアによるのか、シールドによるのかはわかりませんが、とにかく一聴して鮮度が高いかんじになります。


アコリバに勝って、やった!!!!!っと叫びたいぐらいです。


と言うわけで、このクラスになると電源ケーブルの違いがはっきりとわかります。

最近は、ファインメットビーズやアモルメットコアなどの高周波ノイズ対策がいいのかなと思っています。まあ電源プラグは高級品の方がかっこいいですが、フルテックの最高級品FI52は別にして、あんまり変わらないのかもです。それよりもファインメットビーズやアモルメットコアを組み込めるかどうかの方が重要かもと今は思っています。