エントリー機器グレードアップ企画は元々の構成から大幅にグレードアップしています。
スピーカーはJBL A130からJBL L52 Classicに、アンプはDENON PMA390REからSoulnote A-0に、ネットワーク機器としてBluesound NODEを導入し、さらにSMSL DO100ProをDACとして導入しバランス接続でDO100ProからA-0に接続しています。
実はこの状態でNODEはWifi接続で再生するとCDプレーヤーからの音とネットワーク再生からの音ではネットワークからの音の方が良いです。(前回の検証ではXLRケーブルがBJ-Electric ML-Xでしたが今は新型のML-XHにしています)
少なくともNODE単体でWifi接続でDCD-900NEの音を超えることはなかったので、やはりSMSL DO100Proの導入はこのシステムに取っては大きかったのだと認識します。
さて、この音とメインシステムの音、もしくはSubシステムベストの組み合わせ、Marantz Model M1+SonusFaber LUMIMA II +自作スピーカーケーブル+Roon有線接続の音とは大きな隔たりがあります。
とにかく空間性が当初よりはあるとは言うものの比べてしまうとかなり劣ります。比べなければきっと大満足できるだけの音は持っていますが比べると大幅に後退してしまいます。
今回の検証では都度ベストと思われる組み合わせを手持ち機器から時には購入して試してきました。一つ一つ段々に機器を購入する通常のプロセスを敢えて辿っているのです。
ではここからベストに辿り着くのかと言うとおそらくそれは無理じゃないかとはたと思い至ったのです。
Soulnote A-0を導入したのは当時のA130に使って良かったからです。少なくともMarantz Model M1+A130よりはA-0と組み合わせた方が良かったのです。
こうなるとベストのM1+LUMINA IIに行き着くことは不可能だなと思うのです。
さてどうなることやら
というわけで、実は順々のグレードアップは必ずしもベストに辿り着くとは限らなそうだとわかっただけでも大きな収穫です。
またスピーカーとアンプの組み合わせの良し悪しは確実に存在しそうです。

