行きつけのショップでMarantz Model 10とSACD10をいれたとのことで聴かせていただきました。


Model10です。全て金属でかっこいいのです。


上はModel M1のような網目です。これが実物はかなりカッコいいです。



こちらがSACD10です。


こっちもいかにも重量級の金属の塊で高級感が半端ないです。


B&W 801D4をドライブしていたのですが、音はとにかく爽やかでした。滑らかで分離が良くて、ボーカルの質感が素晴らしいのです。音の粒子がミクロン単位になったきめの細かさを感じます。音のテクスチャーはミクロン単位で細かく、細かいが故にパッと聴くとすごく自然に聞こえるのですが其の実、よく聴くとどこまでも解像している感じなのです。その音が3D空間に浮かぶのですが、これ見よがしじゃないと言うか、自然な感じで、ちょっと聴いたことがない感じの良い音でした。


はじめに聴いた時に、とにかくボーカルがポット宙に浮かんで、その唇の動きがわかるような聴こえ方に、思わず『これ凄いですね』と言ってしまいました。


やっぱり10万円前後であれだけ音がいいモデルを作っているメーカーが200万円越えで出す機器だけのことはあるなと思いました。

イプシロンなどの超弩級アンプが奏でる凄みのある音とはある意味で対局にある音ですが同様に凄いなと思える自然な音でした。


SACD10は180万円ですがこの音で180万円なら十分に安いかもしれません。


自然で滑らかな音がお好きな方は是非お聞きになって見ると良いかと思います。