DENON PMA-600NEで2時間ほどCDをリピート再生させてウォーミングアップをして、いよいよきちんと聴いてみます。

プレーヤーは同じくDENON  DCD-900NEです。スピーカーはLumina II Amator。

まずはこちらのCDです。


ギターソロとボーカルのみ。オーディオショップの試聴用ディスクで聴いてかっこよかったので購入しました。


PMA-600NEはSource DirectmodeとAnalogModeをオンにしています。PMA-600NEに関してはこのモードが明らかに音が最もよかったです。鮮度と音場の広がりが一段良くなります。


この状態で3曲目のカーペンターズのClose to Youのカバーを聴いてみます。

冒頭のギターのアコースティックギターのカッティングがかっこいいです!

ボーカルピンポイントに定位してギターの音とは明確に分離しています。ギターの鮮度感も高いです。


これって凄いかもです。


ちょっと別のディスクも聴いてみます。


PMA-390REではイマイチだったSADEのDIAMOND LIFEです。


!!まじか! これちゃんと音が空間に広がります。しかも鮮度もいい感じです。


このアンプって素晴らしいかも。


ちょっとM1で聴いてみます。



あらま!全然違います。もちろんM1の音の方がいいです。立体感、低域のきれ、音の広がり全て2段階ぐらい上です。

うーん、良い勝負かもと思ったのですが音の記憶なんて曖昧ですね。


でもねこんな音聴かなきゃ、PMA-600NEは十分に楽しめる音です。もう一回PMA-600NEで聴いてみます。


まず音のバランスが高域よりに聞こえます。またM1に比べて高域に多少癖もあるかもです。音は十分に分離しますしこれだけ聞けば大抵の方は満足だと思います。


ここでふと思いつきました。高域よりに聞こえるアンプはPIEGAと相性が良いのです。


と言うわけでスピーカーをPIEGA PREMIUM301に変えてみます。


おおー! こっちの方がかなり良いです。とにかく音が立体的!低域も十分です。

これでFaikieを聴いてみます。


うーむ、これはどっちが良いかな?という感じです。音の分離感や立体感はPIEGAの方が良いですが、ギターのタッチなどはLUMINA II AMATORの方がクリアで気持ちいいです。一長一短かな。


でもねPMA-600NEは十分に格上のPIEGA Premium301をドライブしています。


Helge Rien TrioのSpiral CircleからTAKE FIVEを聴いてみます。

冒頭のドラムの各楽器が広く3D空間に散りばめられている部分はきちんと完全な3Dで再生されます。

後半のベースのボウイングも部分もいい感じです。

この曲の持ち良さは十分に伝わってきます。


では最後にPMA 390REにアンプを変えてみます。

おおーー!これPIEGAとの組み合わせでも素晴らしいです。実は少なくともTAKE FiveをPremium301で再生するのであればPMA 390REで全く良い感じです。


もしかしてSADEも良いのかもしれません。と言うわけで聴いてみます。



これ良いです。

もしかして電源プラグの極性がこの前はダメだったのかも。というわけで極性を入れ替えてみます。

うーむあんまり変わらないかな。スピーカーとの相性かもです。


もう一度PMA-600NEに変えてみます。



やっぱりこちらの方が音に粒立ちは良いですし音の分離も良いです。低域にキレがある感じです。


どうも、DENONのアンプはPIEGAとの相性がいいようです。


というわけで、PMA-600NEは良心の塊みたいな機器でした。もちろんPMA 390REもです。この2機種、LINE入力で比べる限り、PMA-600NEの方が良いかなという感じですが、PMA390REを持っている人が買い替える方が良いかどうかはなんとも言えない感じです。


この2機種についてはまたレポートしようと思います。