さてRoon対応で素晴らしいポテンシャルを見せているMarantz Model M1ですが今日はDST Lacerta + VMV D2R+Soulnote A0の組み合わせと比較してみます。
このトリオ対、Marantz Model M1です。
残念ながらいまだにDST-LacertaはRoonの認証がなされません。
もう!!!!! ディスコンになってもまだ認証されないって、もうきっと永久に認証されないですねこれは。
ほんとしっかりして欲しいです。対応するって言ってたじゃん!
と言うわけでTAKTINA経由で再生します。
聴いたのはこちらです。
結論から言うと、恐ろしいことにそして喜ばしいことに、明らかに音の分離はRoon経由のMarantz Model M1の方がいいですし音の広がり感や粒立ちもModel M1の方がいいのです。
DST-Lacertaもバッテリー駆動+TAISアダプターですしこれ以上高音質にしようがない感じですがModel M1の音を聴いた後では明らかに鈍い感じがします。
もう一度Model M1を聴いてみます。
もうね、全く違います。これは格違いでMarantz Model M1の方が良いいです。音数も多いし空間も広くて清浄だし、音の粒立ちも良いし、はっきりと格が違います。
値段は、先のトリオの1/3なのにです。DST-LacertaがRoonに対応したら結果は分かりませんが、とにかく現時点では、Model M1+LUMINA II Amator +Roonの音は頭抜けています。
ただし環境は以下の通りです。
インターネット→Ediscreation FiberBox2 →Ediscreation SilentSwitch → Silent Angel Z1(Roon Core)→(SilentSwitch)→10Gtekメディアコンバーター→SonoreOptical Module→Marantz Model M1
SilentAngel Z1はバッテリー+TAISアダプターを使っています。
またEdiscreationにはNASのDELA N1/A 3を繋いであります。
それにしてもやはり、Model M1のRoon再生の音は価格破壊だと思います。今度YG Acoustics VANTAGE をドライブさせてみようかな。
でもかえすがえすもスピーカー端子の貧弱さが残念です。