先日、Marantz Model M1の高音質ぶりをお伝えしたのですが、今日はWifi経由での再生がどうかをModel 40nと比較してみました。
比べたのはこちらの曲です。
これが全く違うのです。遥かに、というレベルでModel 40nの方が良いです。
こちらの曲でも比べてみました。
音場の広さ、粒立ち、高域の伸び全てに置いて段違いにModel40nに軍配が上がります。
Model M1はとにかく音がスピーカーの間にちんまりと展開してテレビの音みたいです。うーーーん、ここまで違うのか、というほど音が悪くなります。
この問題はM1のWifi機能のオンオフで解決しました。
Model M1は非常に高いポテンシャルを持っていますが、LAN環境に左右されやすいのかもしれません。一方のModel 40nはWifiでもきちんといい音です。
正直なところWifiでModel M1を使おうとしているならやめた方が良いです。おそらくDENON PMA900NEの方がずっといい音だと思います。
Model M1は環境が良ければModel 40nを超えるポテンシャルを持っていますが、普通の再生環境(通常のHUB、Wifiなど)の環境下での音は厳しいのかもしれません。少なくともWifiの音はとんでもなく、とい言いたくなるほど悪いです。
その後、M1のWifi経由の音はWifiをオンオフする事で何故か改善しました。詳しくはこちらのブログに記載しました