Marantz Model M1を鳴らし続けて4時間経ちました。当初のキンキンした感じはすっかりなくなって非常に滑らか、かつ解像感が高い音をAmazon musicから聴かせてくれています。
上面はこんなふうにアミアミになっていて結構な発熱です。
これってデジタルアンプじゃないのかしら?
松山千春さんの旅立ち。デビュー曲です。この曲はギターのアルペジオが綺麗に響きます。これが素晴らしい。軽々と空間に音が漂う感じがいいです。
本田路津子さんのボーカルも定位良くポット浮かぶ感じです。高域のボーカルの伸びも綺麗です。
うーむこれだけ聴けば本当に十分すぎるほどいいです。
弦を聴いてみます。いつものRachel Podgerの四季です。
弦の繊細さはきちんと伝わってきます。音場も広く空気感も感じます。
これは悪くないです。
米米クラブの君がいるだけで、音場も広く立体感もあります。多分PIEGAの方がよりいい感じかもです。でもこのLUMINA II Amatorとの組み合わせも素晴らしいです。
何といっても何のアクセサリーも使わず、その上他のアンプの上にぽんおきでこの音なら素晴らしいと言っていいと思います。
PNA-RCA01を使ってみます。
一気に音場が狭くなってしまいます。これはない方が絶対いいです。PNA-USB01も効果は今ひとつです。
無い方が音場も広くいいと思います。
と言うわけであまりアクセサリーが効果的ではない感じです。
スピーカーをPIEGA Premium301に変えてみます。
やっぱり立体感や低域の充実はこちらの方が良いですが弦の繊細な感じなど高域はLUMINAの方が伸びがよくいい感じです。
次回はMarantz Model 40nと比較して見ます。