今日はfidata AS2とDELA N1A/3を純粋にファイルサーバーとして用いた場合の音の違いを確認してみます。


まずはこの曲


SADEです。同じデータをDELA N1A/3からfidata as2にファイルコピーをして聴き比べます。

まずはRoon CoreをSilent Angel Z1を使った場合です。

うーむ、少なくとも私の耳には違いがわかりません。DELA N1ははっきりと違ったので少なくともZ1をCoreにするならN1の方が違いがわかったと思います。


次にfidataをRoon Coreにしてみます。

これはfidata上のデータの方が低域が豊かで音の分離も良く感じます。ただし、fidata AS2上のデータを再生した音はZ1をRoon Coreにした音と大きくは違いません。


Silent Angel Z1+リポバッテリー+TAISアダプターの音とfidata AS2の音は同等と考えて良さそうです。それだけでも今まで自宅で聴いた中では最も良い音ということになります。ただし、これでは買い替える意味はないと言って良いです。


便利さや伸び代はfidata AS2にはあります。特に外部電源を使った時の伸び代は計り知れません。fidata AS2にリポバッテリー+TAISアダプターを使ったらどんな音になってしまうのか考えただけでワクワクします。でもその不確定なものに130万円はとても払えない感じです。


うーむ。悩みます。