昨日 BJ-Electric以外の各種オーディオメーカーのケーブルに勝利したELECOM極細RCAケーブル 839円君

今日はベルデンを迎え撃ちます。

今日はスピーカーをPIEGA Premium 301に変えて試聴します。やはりPIEGAの音の方が私は好きかもです。とにかく立体感が素晴らしいのです。


さて、今日はより違いがわかりやすいようにクラシックを聴いてみます。

くるみ割り人形から第一幕の3曲目 Marchを聴いてみます。



まずはBJ-Electricで聴いてみた後にELECOMを聴きます。


ELECOMにしてもちゃんとトランペットが鳴り響きオーボエが右手に浮かび上がります。低音弦のピチカートも分離します。本当にねこれで十分ですよ。これ以上はやっぱり10万円コースですよ。ホントに。839円ですよこれ。嗚呼!


では気を取り直して、ベルデン88760を聴いてみます。このケーブル、Amazonのキャピタル京都というところで購入しました。プラグはREAN NYS373です。

これもまっさらなのでしばらく音出ししてから比べます。


おおー!これはこっちの方がいいかもです。音の分離、厚み、分解能力を兼ね備えているかんじです。このケーブル4700円でした。以前プロケーブルでXLR仕様の似たようなケーブルを購入し使っていたのですがそれはイマイチだったんですよね。作り方かしら。

抜け感はELECOMの方がありますが、厚みはこっちの方があります。

これは一長一短、それも僅差です。

BJ-Electricはこの二つのいいとこ取りです。


というわけで、このキャピタル京都のベルデン88760は良かったです。エレコムとは甲乙つけ難く、好みによる感じです。