現在サブシステムの電源は、パワーアンプに使っているIsotek TITAN V5→AudioLiplas SAA-6SZ MKIIにTriode TRV-A300XRとDACはVMV D2Rを使っています


この電源をメインシステムに使っている、PS AUDIO DirectStream P15→Furutech GTO-D2 NCFと切り替えて音が明確に変わるかどうかを試してみます。


使った曲は井筒香奈江さんのAnotherAnswerからSingSingSingです


結果から言うと音は大幅に変わりました。

どちらがどうかと言うとDirectStream P15+GTO D2 NCFの方がはるかにと言うレベルで、音の粒立ちが良く、音場も広くなります。とにかく音の立ち上がりが素早く感じます。



例えば冒頭のギター、とにかくTITAN V5+SAA 6SZ MKIIでは音が丸まってしまう感じです。一方のP15+GTOはとにかくクリアで粒立ちがいい。結構な大差です。音量が大きくなった感じがします。


私はDACへの効果が最も大きいんんじゃないかと思ったのですが、実際にDACはP15+GTO D2 NCFに繋いだままにしてTRV-A300XRの電源のみを繋ぎ変えてみましたが、これも大きく違いました。もちろんP15+GTO D2のほうがいいです。


うーーー〜、こうなってくると果たしてパワーアンプに使っていTITAN V5よりもクリーン電源+GTO D2 NCFをパワーアンプに使ったほうがいいんじゃないかと思えてきます。


それぐらいTRV-A300XRの音は良くなりました。やっぱりGTO-D2 NCFは素晴らしいと思います。ただもしかするとDirectStreamシリーズとの相性が抜群なだけかもしれません。