コンデンサバンクをルーターへの効果を確認しようとして偶然発見したルーター周りのシールドの重要性。早速対策を取ってみました。
使ったのは
この二つです。
まずNRF-005TをDCプラグに2周ほど巻きつけてその上からアルミホイルを巻いてみました。
こちらがOMUの電源周り。OMUの電源はiPower IIを使っているのですが、電源はTYPE C USBの形なのでアダプターケーブルを使っておりその間はノンシールドに近い状態なんだと思います。そこでその間を全てアルミホイルで覆いました。
こちらがルーターです。
ルーターはやはりDCプラグの形状が異なるためアダプターを噛ませていますが、そこにアルミホイルを全体に巻いています。
この簡単な対処で音はどうでしょうか?
またこの曲で聴いてみます。
おおおおーー!
なんと先程コンデンサバンクをつけて全てをアルミホイルで覆った時と同等かそれ以上にも音場が広くクリアになりました。
たいていのご家庭ではインターネットルーターとWIFIアクセスポイントはごく近くにあるかもしくは一体化しているのではないでしょうか?
そういった環境だとWifi の電波がかなりの悪さをしているのだと今回はっきりわかりました。
おそらくルーターの電源をiPowerEliteなどのノイズ耐性の高いものに変えたり、LANケーブルをCat8などのシールドが厳重なものに変えたりする事でストリーミングの音は確実に良くなると思います。
またACアダプターからルーターまでのDCケーブルにアルミホイルを巻くだけでも音は良くなる可能性があります。
ぜひお試しください。