昨日やったスパイク受けの聞き比べ。アンダンテラルゴさんのSM-7Xは明確に音がソリッドになり解像度が上がりました。


一方で同じ金属なのにオーディオリプラスさんのステンレスのスパイク受けは解像感が悪く感じ、音場は狭くなり音も鈍くなりました。



この2つのスパイク受けの違いはかなり明確でした。両方素材は金属ですし、果たしてどれほどの違いが実際の音波に出ているのでしょうか?

なんとなく計測してもあまりにも僅かで、差がわからないぐらいなんじゃないかなと思います。


KaNaDeは素材が違いますが、触った感じはカチカチで石みたいです。それでもあんなに響きが豊かに再現されて、かつ音の骨格は崩れないという感じに聞こえました。


以前から聴覚はものすごく複雑で、その能力は非常に微妙な違いを聞き分けていることは認識もしていましたし、知ってもいましたが、改めてすごいことだなと思いました。


なんでこんなに微妙なはずの違いを聞き分けられるのか、本当に不思議ですし、生物の持つ能力の底知れなさに驚嘆します。


まあ、こんなことを書くと、どうせ気のせいだろ、なんて考える創造の館の主や信奉者に思われそうですが、変わって聞こえるのは事実なんだから仕方ありません。