今日はサブシステムのスピーカーをSonus Faber LUMINA Iにして聞いています。


今のサブシステムはこれまでになく良い音です。立体感もバッチリですし、音場も広く音の分離も良いです。

そのシステムで聴くLUMINA Iの音はやはり良いです。しかし低域はかなり限定的。その代わり高域は綺麗に伸びて、弦楽器が綺麗です。まさしく高音番長です。


でもこの特性って集合住宅では絶対的に有利だと思うんですよね。だって隣の部屋に響くのは主に低域なので多分、LUMINA Iなら多少音量上げても大丈夫な気がします。


LUMINA Iで聴く柏原芳恵さんの歌声は、PIEGA PREMIUM301よりも魅力的な感じです。高域が綺麗に伸びます。伴奏の弦も綺麗です。いいです。




やっぱりこのスピーカー売れるのがわかります。見た目も美しいですし、値段も10万円そこそこ。低域はかなり控えめですが中高域は素晴らしい。ギターの高音やバイオリンなどの弦は素晴らしく良い。売れないわけがないです。



このスピーカーが本領を発揮するのは、やっぱり小編成の弦楽だと思います。もうね、Rachel Podgerの四季が素晴らしいです。本当に。


本当にこの音はメインスピーカーのVantageでも出すのは難しいです。原音かと言われると多分違うのですがとにかく綺麗です。


LUMINA I はまた聴きたくなる音です。