電源環境をGTO-D2NCFとTAIS新型アダプターで武装してから、ENYAも竹内まりやさんの曲も、Billy Joelも、Eurythmicsも、その曲の持つ本来の音を我が家のステレオ装置を通して聴かせてくれるようになった気がします。


これまでの音も全く悪くなかったのですが、GTO-D2NCFを導入した後に我が家の音はとにかく音の鮮度という言葉では語り尽くせないほどの改善を見ています。


今日は稲垣潤一さん。

このドラマチックレインは聞きき飽きるほど聞いたはずなのに今日の音は別録音かと思うほど音数が多く立体感があり、一音一音の分離も素晴らしい音でした。思わず聞き惚れてしまいました。


少なくとも記憶の中のドラマチックレインとはかなり違って聞こえます。そしてこのアルバムに収録されている曲はどれもこれまでとは違う聞こえ方です。


では、と、プリアンプとDACの電源をGTO-D2NCFからiPowerStationからの供給にしてみます。


ドラマチックレインは今までの聞こえ方になってしまいます。音数が激減し、音の分離感も全く異なります。でも聴き慣れた音です。

実は、あまりにも音が良くなったので、もしかしたらこのドラマチックレインは別バージョンだったのかもしれないな、と疑問に思ったのもあって、電源環境を元に戻してみたのでした。

元の環境で聴くこの曲は昔ながらの音です。本当になんでここまで電源タップで音が変わるのか、、、


もう一度GTO-D2NCFからに戻してみます。

やっぱり全然違う録音に聞こえます。

まず一音一音のリアリティが段違いです。音の分離み全く違います。音場は広く全てがほぐれています。素晴らしい!!!!!



本当にこのタップを教えて下さった店員さんに感謝以外の言葉が見当たりません。12万円でここまで音が良くなる経験など滅多にできる物ではありません。


みなさんに本当に薦めたい。特に私と同じようにPS audio DirectStreamをお使いの方、ぜひお勧めします。


正直なところここまで効果があると本当にGTO-D2NCF単体の効果なのか、それともDirectStreamとの相互作用で突然変異的に音がめちゃくちゃ良くなったのか自信がないです。


でもショップでLuxmanのクリーン電源でも良くなったし、寝室のKEF LSXが再生する弦の音をあれだけリアリティに富んだ音に化けさせたし、多分本当にこのタップは化け物コスパなんだと思います。