WiiM Pro PlusとBluesoundNodeを比較してみました。

WiiM Pro Plusの電源はHYPSOS +TAISコンデンサバンクとiPowerElite + TAISコンデンサバンクの2段階で現状の段階で比較しました。


正直なところ、流石にこの機器にHYPSOSは使わないだろうとは思うのですがポテンシャルを見る意味で使ってみました。


まず、iPowerElite +TAISコンデンサバンクの音はNODEにNCF  ClearLineを3つ付けたNODEの音には全くかないませんでした。

解像感、音場のクリアさ、音の粒立ち、全てに於いてNODEの圧勝です。


一方で電源をHYPSOS+TAISコンデンサバンクとした場合にはほぼ同等の音を聴かせてくれました。


そこでアクセサリーをフル活用して最高の音がどこまでいくのかをやってみようと思いNCF ClearLINEを刺そうとしたのですが、これが刺さらないのです。


ケースが邪魔をして太めのRCAケーブルは刺さりません。と言うわけで、次善の策としてPNA-RCA01を2本挿してみます。


こんな感じです。


これで、NCF  Clear LINE 3本挿しのNodeの音と比較します。

聴いた曲はこちらです。



うーーーん、残念ながらNODEの方が見通しがよく好みの音です。おそらくこれ以上WiiM Pro Plusのデジタル送り出しの音質を上げることは不可能でしょうから、もしAmazon Music の音質を最大限に楽しみたいなら、Nodeの方がコスパはいいかもしれません。


と言うわけで、ちょっと見のコスパはWiiM Pro Plusは良いのですが、突き詰めるとNODEに軍配が上がりそうです。