昨日、Furutechの11月に発売になったばかりの電源タップを購入した話と、DAVEに使ってみたら素晴らしく良かった話は書きました。

今日はさらにAccuphase のプリアンプ、C3900もGTO-D2経由でとってみました。

こんな感じです。


これがまた更に音が良くなります。こんなにC3900の音が変わったのは初めてかもです。


またもこの曲を聴いています。

冒頭の序曲です。もう初めの弦からして広がりと粒立ちが2段階ぐらい上がった感じになりました。


次に竹内まりやさんの元気を出してを聴いてみます。


わっっ!なんだこれ!!

ギターが尋常じゃないです。一音目からちょー気持ちいいです。

こんな聴こえかた初めてです。素晴らしい!!



本当になんでなんでしょう。元々、c3900の電源はifi iPowerStationからとっていました。その上流はPS AudioのDirectStream P15です。この上流についてはGTO-D2も同じですが、P15から電源タップまでのケーブルはifi PowerStation側はかなり吟味したものを使っていますが、GTO-D2はその辺に転がっていた細身のケーブルです。


つまり上流については同等もしくはiPowerStationの方がいいのです。なのに音はこれほどまでにGTO-D2 NCFの方が良くなるって。


やっぱり電源については最終段階の質がものを言うのでしょうか?またノイズの方が電源ケーブルの太さなどよりもはるかに重要な要素なのかもです。


いずれにしてもこのタップ、驚きの高音質です。


絶対的におすすめです。そもそもショップで聴いたときには壁コンからこのタップに繋ぎ再生したのと、クリーン電源から別のオーディオ用タップにつないだのとの比較で、このタップに壁コンからの方が良かったぐらいですから、恐るべき実力です。


もしかしたらISOTEKのAQUARIUS などよりも良いかもと思ってしまいます。

12万円の電源タップと言うとぼったくりに感じますが、このタップに関しては格安だと思います。


海外メーカーは製造コストよりも効果に値段をつけるような感じがありその感覚で言うと2-3倍は当然で、ぼったくりメーカーだとこのタップにもうちょっと豪華です大きめの外装を奢って50万円とかって言うような値段でもおかしくないだけの音はあると思います。


もう一度言いますが、このタップ、音からしたら格安です。