今、行きつけのショップに行くと、サイレントエンジェルのM1T 8Gの展示品が定価の半額以下で売っていました。Silent AngelはAmazon Music Ultimateの再生ができ無くなってすでに1年近く放置プレイで投げ売りなんでしょうか?
比べるのが大好きな私はついつい買ってしまいました。これで我が家のRoon Bridgeは今のところNeoStream、NODE、SilentAngel M1Tの3機種に。DST Lacertaはいまだ認証がとれておらず、Roon Bridgeとしては使えません。
そこでこの3機種を使って音質比べをしてみようと思います。
LANケーブルなどは全て同一にし、電源はその機種の最高の電源に。
つまりNeoStreamはバッテリー+コンデンサバンクに、 M1TはHYPSOS +コンデンサバンクに、bluesound nodeはDirectStreamからの電源供給にしてみます。
そしてノイズシェイパーなどアクセサリーも最善の組み合わせにしてその機種の持つ最大のパフォーマンス同士で比べてみようと思います。
まずは今日購入した、Silent Angel M1T 8Gにアクセサリーなどを試して最適値を探します。
この機種は結構入出力端子が多くいろいろ試せそうです。
まずは定番のPanasonic SH-UPX01です。
ただしUSBケーブルEPISODE 5のコネクタが大きめのためアダプタを噛ませますがこれでも効果があることは確認済みです。
こんな感じです。
今日はこの曲をリファレンスにします。結構変化はわかりにくい楽曲かもです。
SH-UPX01を取り付けると音場が広くなり音の分離感が明らかに上がります。やっぱりこのアクセサリーはハズレなしの感じです。
次にYUKIMU PNA-USB01を試します。
おおおおおー!
これ、この曲でこんな風に聞こえたことは無いぐらい音場が広がります。すごい!!!!!
電源はHYPSOSに自作ケーブル、さらにコンデンサバンクの二重使いです。
さて、残りのUSB端子にはスペースの関係でもう刺さらないので、次は同軸出力にアクセサリーを使います。
まずはPNA-RCA01です。
これは、さらに音場が広く感じ低域の量感がます感じです。これなしだと音が前に出てくる感じなのですが、RCA01をつけると音がほぐれて空間に広く配置される感じです。結構変化は大きいです。
最後にChord GroundArayを試してみます。
そもそもこのアクセサリー本体よりも高いです。こうなるとどっちがアクセサリーか分かりません。
こんな感じです。本体は6.8万円で購入。アクセサリーの総額は16万円、電源のHYPSOSが20万円ですから、、、、書いていて本当に私はバカものなんだと再認識しました。ああ、、、、
時々こんな事をしていると自己反省モードに入ります。
さて気を取り直して音です。、、、、、!!!!!
これ、何?って感じの音になってます。とにかく音の解れっぷりが素晴らしいです。聞こえなかった音が低域を中心にびっくりするぐらい耳に入ってきますし、空間に正しく音が散りばめられます。
これは比べるまでもなく、Neo Streamやbluesound nodeを遥かに凌駕しています。この機種がここまで良いとは思いませんでした。
BJ-Electric EPISODE5もこの素晴らしい音に関与していそうです。と言うわけで普段はNeo Streamからのデジタル出力は同軸経由なのですがUSB経由でEPISODE5を使うことにしてみます。
他機種についてはまたご報告します。