BJ-Electricの販売元をしていらっしゃる堀部様からユーザーとして意見が欲しいと言われ、KAM-Xというケーブルの試作品とUSBケーブルのEpisode 5というケーブルが送られて来ました。まだ部外の人は誰も聞いていないとの事でした。ブログに書いて良いかとお尋ねした所、良いとの事だったので、書かせていただきます。


こちらがKAM-Xです。まずはこれを聴いてみました。


実は送られてきた直後の試聴では、これはちょっと厳しいと思ったのです。音場は狭く、高域の伸びもなく、ただ音の細部はなぜかよくわかるという聞こえ方で、せっかく送ってくださったのに返事をどうしようと困っていたのです。


堀部さんにこのケーブル、バーンインは済んでいるのかと聞いた所、未通電との事で、バーンインをすることにしました。


今日まで72時間ずっと音楽を流していたのですが、これがとんでもない代物に大化けしたのです。



例えば君は天然色の冒頭のチューニング部分にはっきりとバイオリンの音がします。ここはこれまで、こんなにはっきりバイオリンと分かった事はなかったです。


それに山下達郎さんのボーカルの歌詞が極めて聞き取りやすいのです。これまでInakustik NF2404に勝てるケーブルなんか無いと思っていたのですが、これは全く余裕で超えてきています。

音数が全然違います。インターナショナルオーディオショーに行って、SoulNoteとHaileyの音を聴いて、我が家の音があっさりしすぎなんじゃ無いかと感じていたのですが、このケーブルを使ったら、もう全然良い感じになりました。とにかく音が粒立って、それもすごく細かい粒立ちではっきりと粒立つのです。異次元の体験です。とにかく今まで聞こえてこなかったいろいろな音が聞こえるのです。


このケーブル、SL-Xの遥かに上にいます。SL-Xの音はどちらかというとすっきりしていて、Inakustik  NF2404の音に非常に近い音だったのですが、このケーブルの音はすっきりとか、妖艶とかいう表現とは無縁で、記録された音をそのまま全部はっきりと出す感じです。


結局LONG VACATION、全曲聴いてしまいましたが、素晴らしいの一言です。


これは聴かなきゃよかったケーブルです。


私はアンプをSOULNOTEに変えようかと悩んでいたのですが、この音なら変えなくても全然満足です。


欲しい、、、、、、。どうしよう、、、、。


もう少しバーンインをしてまたご報告します。