AI、Chat GPTの能力の進展は目を見張るほどの速度です。今日もオーディオ関係の事を幾つか聴いて見ました。

 

まずは100万円のおすすめシステム。基礎となる情報は2021年で止まっているので考慮が必要です。

 

質問

『予算100万円で音が良いオーディオシステムを組みたいのですが、おすすめの組み合わせはありますか。』

 

回答

 

予算100万円で音が良いオーディオシステムを組む場合、以下のような組み合わせがおすすめです。

・アンプ:Accuphase E-270 

・スピーカー:Bowers & Wilkins 705 S2 

・CDプレーヤー:Marantz SA8005 

・スピーカーケーブル:audio-technica AT-6101 

・インターコネクトケーブル:audio-technica AT-6011

 

上記の組み合わせは、予算100万円で高音質なオーディオシステムを構築するための一例です。

アンプはAccuphase E-270を選びました。Accuphaseは日本の高級オーディオブランドであり、高い音質と信頼性で知られています。また、Bowers & Wilkins 705 S2はコンパクトながら音質の高いスピーカーであり、Marantz SA8005は高品質なCDプレーヤーとして定評があります。スピーカーケーブルとインターコネクトケーブルには、audio-technicaのAT-6101とAT-6011を選びました。これらはコストパフォーマンスに優れたケーブルであり、音質の向上に一定の効果が期待できます。

なお、オーディオ機器の選び方は非常に個人的な好みや用途によって異なるため、あくまでも一例として参考にしていただければと思います。実際には、店頭で機器を聴いて比較検討することが大切です。

 

だそうです、凄い!!と思ったのですが、オーディオテクニカのAT-6101なんていうケーブルは知らなかったので、調べてみると、なんと

 

 

カートリッジ用のシェルリード線でした。完全なガセです。

 

AT-6011というインターコネクトケーブルもなんと

 

なんじゃ、こりゃというレコードクリーナーでした。

 

奴は、結構まともな事も教えてくれるのですが、とんでも無い間違いも犯します。それも自信満々に。

 

それ以外の答えは、まあなっとくかなと思いました。ちなみに日本製品が入っていたので、私が日本人だからか、と聞いた答えが

 

『アンプとCDプレーヤー、インターコネクトケーブルが日本のメーカーのものになっているのは、あくまでも私が選んだ一例であり、日本人であるからというわけではありません。世界中には優れたオーディオ機器メーカーがたくさんあり、国籍による違いはありません。

ただし、日本はオーディオ機器の分野で世界的に有名な国であり、高品質な製品を多数生み出してきました。そのため、アンプやCDプレーヤーに関しては、日本のメーカーが多くの人に高く評価されています。また、インターコネクトケーブルに関しても、日本のメーカーからは高品質な製品が多数発売されているため、選択肢に含めたということです。

しかし、オーディオ機器の選び方は個人的な好みや使用目的によって異なりますので、世界中のメーカーから選ぶことも可能です。例えば、アメリカやイギリス、ドイツなどでも優れたオーディオ機器メーカーが多数存在しています。』

 

ですって。

 

これ、AIが自動生成した文章なんです。ほんと驚きます。

 

さらにケーブルの間違いを指摘したら、

 

『申し訳ありません。お答えした内容に誤りがあり、ご迷惑をおかけしました。

以下は、正しいおすすめの製品になります。なお、これらはあくまで一例であり、他の製品も同等以上の性能を持つ場合があります。

  • アンプ:Accuphase E-270
  • スピーカー:B&W 705 S2
  • スピーカーケーブル:Nordost White Lightning Speaker Cable
  • CDプレーヤー:Accuphase DP-430
  • インターコネクトケーブル:Nordost Red Dawn RCA Interconnect

上記の製品を組み合わせると、高品質な音質を実現できると思われます。ただし、音質は個人の好みによって異なるため、実際に試聴して自分に合ったものを選ぶことが大切です。』

 

とのこと、でも、この組み合わせだと100万円以内はちょっと難しいかな。

 

それにしてもほんとにこのAI凄いです。

 

さて、某創造の館の主張、アンプの音なんて変わらないんじゃないかという主張については、

 

ある人はアンプはオーディオシステムの音に関係ないから安価なもので十分だという意見を公表しています。経験的にはアンプで音の精細さや低域の質感が大きく変わると思うのですが、どう思いますか。

 

と質問したところ、

『アンプは、オーディオシステムにおいて非常に重要な役割を果たしており、音質に大きな影響を与える要素の一つです。そのため、アンプを安価なものにすることで音質が損なわれる可能性があります。

アンプは、入力信号を増幅してスピーカーに出力する役割を持っています。この増幅のプロセスにおいて、アンプの回路構成や部品の品質、電源の品質などが音質に大きく影響することが知られています。特に、アンプの出力段においては、電源の品質が音質に直接的な影響を与えるため、電源の品質にもこだわることが重要です。

経験的にも、アンプを変更することで音の質感や解像度が変わることが多くあります。低域の質感についても、アンプの品質が影響を与えることがあります。そのため、アンプを選ぶ際には、自分の好みや聴感に合わせて、品質の高いものを選ぶことが重要です。

ただし、アンプに高価なものを使うことが必ずしも良い音質につながるとは限りません。オーディオシステム全体のバランスを考慮しながら、自分の好みに合ったアンプを選ぶことが大切です。』

 

だそうです。

 

本当に、このままの速度で進化したら、来年ぐらいには、オーディオ評論家はいらなくなるかも。