先日、Silent Angel Z1の音質がバッテリーを4つから6つの並列にしたところ大幅に音質が向上したことはご報告しました。


今日はNeo Streamの電源を4→6並列化してみました。


こんな感じです。こちらは防火袋に入れてあります。


さて、聴き慣れた曲を聴いてみます。実はこのバッテリーの並列化、1970年代から80年台のJ-Popで効果がなぜか顕著に出ます。


というわけで、白井貴子さんの『住所のないラブレター』を聴いてみます。


もうベースの彫りが深くなってすごいことになっています。音の分離もまるでそこで別々の楽器がなっている感じです。

元の4並列に戻してみます。はっきりと音の輪郭がぼやけます。これが録音された音だと思うほどだったのにさらにきちんと分離されるように実は録音されていたんだということに驚きを禁じ得ません。



Simon & Garfunkelの名盤Bookendsです。

これがすごい!


Paul Simonのリアルなボーカル、ギターに驚きます。


この曲の次にはVoice of Old Peopleという高齢の方の会話が録音されていますがそのリアルさが尋常ではありません。その場の暗騒音のようなものや屋外の道路の車の音まで聞こえます。これはすごいです。

本当にリアル。


元々バッテリー2本を並列にしていました。その時すでにAurenderよりは音がいい感じだったのですが、おそらく今聴いている音は、勝負にならないほど高音質です。

こんな音が入っていたなんて、、、、!


並列バッテリー2本から6本にかかった費用は6200円X 8= 49600円+並列用アダプターで52000円ほどです。

現状、おそらく、確実に200万円のAurenderよりも音が良いのですから、これ、不都合な真実なのかも。


ここまで簡単に明らかな高音質化が可能だと、もう入り口探しは馬鹿馬鹿しい感じです。



これオーディオショップに持ち込んでみようかな。嫌がられるだろうな。