このところ電源の強化やさまざまな対策で、我が家の音は今までにないぐらい、細かい音までよく聞こえる状況ですが、いささか行き過ぎで聴き疲れする感じです。

ここまで聴こえない時の方が楽しめたかもしれません。


さてそこで、プリアンプ、C3900に使っていたアクセサリー類を取り外してみました。



こんなにありました。この他に仮想アースも取り外しています。ちなみに、この他に各端子にはアコリバの端子カバーIPQ2が取り付けてありますが面倒なので外していません。


さて音はどうなったでしょうか?


昨日はこの曲、ギターの音がちょっとびっくりするぐらいキレキレだったのですが、アクセサリーを全て外した今ではごく普通の音で聴きやすいです。

このままでも全然良い感じです。ただし昨日のようなびっくりする感じはなりを潜めています。


さてそれでは、今度は逆にアクセサリーを付けて行ってみます。


まずは最近取り付けた、KOJO Crystal EP2連です。


おおおおおおー、これ一つでかなり変わります。

こんなに変わっちゃうだというぐらい、音の響きが豊かになり細部がわかるようになります。


やっぱりこのアクセサリー、尋常じゃない効果です。


では、Crystal EPを取り外して、アコリバのリアリティーエンハンサーを取り付けてみます。出力端子用のRET-RCAです。


これ、値上がりしてしまい、今や二つで8万円以上します。


まずは素の状態のC3900の音を聞いてから、アコリバRET-RCAをプリアウトに取り付けてみます。CrystalEpを取り外すと靄がかかったように感じます。


さてそこからRET-RCAを取り付けます。

これはちょっと効果がわかりにくいです。でも音の彫りが深くなるというかはっきり音の質が上がった感じがします。CrystalEpは非常にわかりやすく、音色まで高域が強調される感じがあるのですが、こちらは音色はそのままで一音一音が締まる感じです。素の状態に比べて逆に響きは多少抑制される感じです。『引き締まる』という表現が一番合っている感じです。

これは好き好きかも。素のままの方がいいという方はいると思います。


さてRET-RCAを取り外して、AETのノイズイジェクターを取り付けてみます。


これはなんと3本もつけていたので一本ずつ増やしていきます。

まずは一本です。

これ、派手ではないですが、アコリバのように響きを抑制することも無く、CrystalEpのように音調を派手にすることもありませんが、なんでしょう、音の周囲にまとわりついていた余計なものを削ぎ落としてくれる感じで、一番良いかもしれません。

もう一本追加してみます。

より音がはっきりする感じです。多少響きは抑えられる感じです。

RET-RCA2本の効果と比べてみてびっくりしたのですが、我が家のシステムで聞く限りほぼ同じ音です。値段は1/4で効果は同等と言えると思います。


さて3本使ってみます。

これは、、、。2本と比べてかなり音が変わります。抑制的だって感じが薄れて響きの細かい部分がいきなり聴こえ出した感じがします。嫌な音はしません。良い感じです!


さてここまでの検証で、どうもCrystalEpは効果の方向性が違う感じですが、RET-RCAとAETノイズイジェクターの効果は同じ方向性を持っており、少なくとも我が家のシステム上でプリアンプのC3900に使う限り効果もほぼ同等と思われます。

値段は1/4ですから圧倒的にAETの方がコスパは高いです。今回の検証で、もしノイズイジェクターを使うなら、1本、もしくは3本が良さそうです。2本は抑制的になりすぎる感じでした。


さてそれではAETノイズイジェクターが3本付いているところに同等の効果のRET-RCA2本を付けてみます。AETノイズイジェクター5本使いとほぼ同等なのではと推測できる使い方です。


これは素晴らしいです。いきなり音の細部がくっきりと浮かび上がってきてかつ嫌な感じがありません。響きが抑制される感じも皆無です。


この音は素のままのC3900とは別物です。遥かに高級な音に感じます。


これにCrystalEpをつけてしまうと、最近悩んでいたちょっとやり過ぎの感じになります。


というわけで、今回の検証を経てCrystalEpと仮想アースは取り外す事にしました。