音の入り口探しの旅は、実はかなり大本命だった、Aurender N150、N20(大本命はN150です)があまり、ピンときませんでした。これはかなり残念です。

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私の想像は、いったんキャッシュに貯めてから再生するので、理想的な音でSilent Angel Z1+NeoStreamのペアとは次元が違うんじゃないかと期待していたのです。

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ところが、蓋を開けてみると、一長一短で、例えば、我が家にSilent Angel Z1を迎え入れたときや、Chord Daveを自宅視聴して、ピアノのタッチが余りにも本物みたいに聞こえて驚愕したという経験とはほど遠い状況でした。というか、Silent Angel Z1+NeoStreamのバッテリー駆動+ノイズ対策アクセサリーの現状の音がかなり良いのだという事をようやく認識できました。音としては、とくにN20は明らかに今よりは良いです。ただ、びっくりするほどではないのです。大枚はたいて買い換えるかというと、?という感じです。

 

次の試聴をどうするかで実は悩んでいます。そもそもどこを変えるかが難しいのです。

 

これが今の我が家のシステムです。青色の矢印はRoonのRAATデータの流れ、青色のデータは通常のデータの流れです。Amazon Music HDの音を良くしようと思ったら、可能性としては3つあります。一つは、Silent Angel Z1を何らかの上位機種に置き換えること、もう一つはNeoStreamをAmazon Music HDに互換性のある上位器機に置き換えること、そして、最後に、ネットワーク環境をさらに研ぎ澄ますこと、です。

 

Roonの音を良くしようと思っても、選択肢は同様です。ただし、Amazon Music HDの再生環境は残す必要があるので、StreamerもしくはRoon ServerがAmazonMusicHDをUSBなどで出力できる事が必要です。

 

これらを考えると実は選択肢は余り多くは無いことに気がつきます。何度も書いていますが、Amazon Music HDの対応器機が極めて限られているという事がその理由です。

StreamerでAmazonMusicHDに対応している機種は、私の知る限り今のところありません。TaktinaのAmazonMusicHDの実装ができれば、SoulNote、Sforzatoの新しめの機種はRoonとAmazonMusicHDの両方に対応する可能性がありますが、これらの器機はZerolinkを前提にしているようなところがあり、DACもZerolink対応器機に変更する事が理想でしょう。

 

という訳で、今後の試聴は以下の方針でやっていく予定です。

方針1 Roonの音質を最優先に追求する

方針2 最低限AmazonMusic HDの今の音質での再生は確保する

方針3 マスタークロックの外部入力可能な器機を優先する

 

上記方針は1から3になるに従って優先度は低くするつもりです。とにかく、Roon最優先です。

 

という訳で、試聴候補機を列挙してみます。

 

 LUMIN U1X & LUMIN U2mini

 Luminは、Roon専用モードが搭載されかなり高音質との情報が多いです。LUMIN U1XとLUMIN U2miniはできれば同時に視聴させていただき、余り差がなければ、U2miniを考えようかと。こちらの選択肢を選択した場合にはRoonCoreは SilentAngel Z1を使い続ける事になります。AmazonMusicHDはZ1のUSBから再生し、LUMINからの出力は同軸で出す予定です。

 

 

 

 EDISCREATION HAYDN

EdiscreationのHAYDNはWindows搭載のオーディオPCです。同様の器機にはかの有名な、TAIKO audioのSGM EXTREMEがあります。HAYDNはWindows10Pro、SGM EXTREMEはWindows Serverを使っているという違いがある物の共にWindowsを使って居ます。どうも、音質がLinux等よりもWindowsの方が良いという判断のようです。基本的にはRoonServerをインストールし、Roon Coreとして使います。HAYDNであれば、基本的にはWindows PCなので、Amazon Music HDのアプリをインストールすれば、Amazon Music HDにも対応できるはずです。

ただ、問題は取扱店が極めて少ないことです。タクトシュトックに問い合わせたところ、都内では、ダイナミックオーディオに展示器が有り、その他オリオスペックが特約店になっているとのことでした。ダイナミックオーディオさんは、自宅視聴はNGの様でした。なので一度試聴に伺ってみようかと思います。ただ、ネットワーク環境が違うと、音がかなり変わってしまうので、自宅試聴NGだとよほどじゃないと購入できないかもです。

 

 

 

 DELA N1 S38

昨年メルコシンクレッツから発売された、DELA N1 S38です。Roon専用モードの搭載は確認できませんでしたので、現状では搭載していないのだと思います。正直、余りこの機種には注意していなかったのですが、よくよく見ると、この機種はNASというよりもストレージ付ストリーマーと考えた方が良い感じです。他機種に無い利点としては、SFPポートを搭載しているので、手持ちのSonore Opitical Module Delux 2を使って、Ediscreation Silent Switchとの間を光Isolateできること、また、DELA N1 S38には10Mの外部クロックの接続も可能であることなど、正直、かなり利点が多い感じです。

ですので、今回は一度聴かせていただこうと思います。

 

 

 ESOTERIC N03T

以前、自宅試聴したことが有り、その時の印象は余りぱっとしませんでした。発売から時間も経ち、ちょっと新鮮感はありませんが、ネットワーク環境が整った今、果たしてどんな音なのかは気になります。RAAT専用モードも搭載し、10Mクロックの入力もあります。その実力は非常に気になります。

 

 

 Sforzato DST-Lepus

SforzatoのDST-Lepusは将来的にはRoon、Amazon Music HDに両方対応する可能性があります。ZeroLinkにはうちの器機は、対応していませんが、少なくともUSB出力はありますし、一聴の価値はあるのでは無いかと思います。

 

今のところ、聴いてみたい器機はこの辺でしょうか。

 

もし、これをお読みの方で、その他にこれも聴いた方が良いよ、という器機をがあればお教えください。