導入して3日目のREF10ですが、いま使っているオヤイデのケーブルを変えてみました。


とりあえず、逸品館オリジナルのクロックケーブルと中国製の激安ケーブルです。この激安ケーブル30cmと言う短さに期待です。



こんな感じに3本を繋いで、使うケーブルがつながった端子のみをOnにすると言う方法で試聴しました。


中国製のケーブルはやっぱりダメでした。何と外部クロックではなく、Mutec MC3+USBの内部クロックで信号をリクロックした方が音がいいと言う驚愕の結果に。


早々に比較から外します。しかしケーブルが悪いとクロックの効果を消し去ってしまうどころか、かえって悪くなると言う恐ろしい結果でした。うーん、クロックケーブルはめちゃ重要なのかも。


さてAirBowのMSC-060BNCです。


これは値段はオヤイデよりも安いですがクロックケーブルと謳っています。よくわかりませんがホームページによるとAETの高級クロックケーブルの70%程度の実力とのことです。方や25万円、このケーブルの売価が1.5万円でしたから、お買い得な感じがします。しかし、70%の音ってどんなんでしょう?


クロックケーブルも接続してしばらく経たないと音が安定しません。しかしこのケーブルは接続後10分ほどですでにオヤイデよりも繊細で解像感も高く背景も静かに感じます。これまで聴こえなかった音がはっきり聞こえる感じです。


オヤイデに戻すと、悪くはありませんが、音数が減った感じがします。


という訳でしばらくはこのAirBowのケーブルを使っていこうと思います。

今回、中国製の格安ケーブル(1300円でした)は、クロックケーブルの恐ろしさを教えてくれました。と同時にこれは逆もあるのかもと、またまた馬鹿げた考えが頭に浮かんでしまう様になりました。


一回、高級クロックケーブルの自宅視聴してみようかな。