空気絶縁のNF2404をお借りして、聴いています。このケーブルはLS2404 Airと同じく全く響きなどとは無縁な感じです。そのかわり録音された音がそのまま出てきている感じです。

それ故か、合わないアルバムはちょっとつまらない感じになってしまいます。

例えば


エンヤのCeltsです。NF2404で聴くCeltsは音の粒子一つ一つが見える感じです。壮大な音の重なりが例えば非常に複雑で壮大なジャングルジムを内側から眺めているように見渡せます。元のアコースティックリバイブに戻すともっと幽玄な感じがしてこれまで私がエンヤに抱いていたイメージ通り、霧がかかって複雑で幽玄な世界が出現します。

正直なところNF2404+LS2404 Airで聴くエンヤは見え過ぎです。こんな世界を彼女がリスナーに届けようとしていたのかは疑問です。どちらが好きかと言われたら、アコリバ+LS2404 Airのエンヤの方が好きです。


一方で例えば全くマイナーですが私が好きなクラウソラスのアルバムの曲


もうこれは全然NF2404+LS2404 Airの方がいいです。特にボーカルのハモリがとにかくNF2404の方が綺麗です。

他の合唱曲などもNF2404で聴くと全く別物の素晴らしさです。とにかく声の声帯が震える感じまでよくわかるのでそれが綺麗にハモると生で聞いてるみたいな感じになります。

例えば


RogerWargner合唱団のこのアルバムは、NF2404で聞いた方が抜けが良く音も広がった感じに聞こえ、ハモリも綺麗です。LS2404 Airだけでも一人一人の声がわかるぐらい分離はしていたのですが、NF2404を加えると少し遠い感じだったものが本当にこの部屋の中で歌ってくれている感じになります。

うーん素晴らしい。いつまでも聴いていたいです。


一方で、TIDALのユーミン


この優しさに包まれては元々キンキンした感じに聞こえていたのが、NF2404ではさらにキンキンしてしまいキツイです。というか聴く気にならない感じです。


なんでこんな音なんだろうという感じです。


ユーミンといえば中嶋みゆきさんです。

こちらは配信は無いので手持ちのCDリッピング音源です。


悪女を聞いてみました。ユーミンみたいに高音がキツく感じることはなく、NF2404の方が音の広がり鮮度ともに良い感じです。



わかれうたもNF2404の方が良いです。ボーカルの生々しさがだいぶ違います。ドラム、ギターの鮮度もだいぶ違う感じでNF2404の方が良いです。うーんこれはまずい感じの聞こえ方です。全然良いです。


私はどっちかって言うとユーミンより中嶋みゆきさんの方が好きなんですよね。真っ暗な感じが。NF2404で聴く中嶋みゆきさんはもうそこで私のために歌ってくれている感じです。


最後にMichael JacksonのDangerousを聴いてみます。


冒頭のガラスの飛び散る音や頭の周りで聞こえる人の声はNF2404の方がリアルです。さはすごく大きいと言う感じでも無いですが空間の広さはNF2404の方が広く感じます。


これはNF2404では冒頭のコーラスからしてリアルです。ベースの音もNF2404の方がより細かい振動の感じがわかります。音の広がりもNF2404を使った方がいいです。


極め付けはこの曲、Jesseです


この曲大好きなんですが、これまでは録音がイマイチと感じていましたが、NF2404+LS2404 Airでもう全く別の録音にように良くなりました。ピアノが立体的に響き、ストリングスも綺麗です。ボーカルにリアルさも素晴らしい。


というわけで、どうもまずいことになってきています。どうしましょう。