さて、ハイエンド機器でエントリースピーカーを鳴らしたら Classic 編の結論です。
これは結構悩みます。
1位はやはりLUMINA Iです。これは揺らぎません。確かに低域に関してはNS-B330やParadigm MonitorSE atom、Klipsch R-51Mのほうが出ていますが、弦の繊細さ、音の広がり、高域の伸びそれらでオーケストラであってもやっぱり一番それらしく聞こえます。まあ、802D3が大きなコンサートホールだとすると中学校の体育館で音楽教室という感じですが、それでも奥行きも感じられます。
バイオリンソナタは他を寄せ付けない感じ。という事で、一位はLUMINA Iです。
さて、悩ましいのは2位以下です。仕方ないので幻想交響曲をもう一度聴いてみました。
NS-B330ですが、音のバランスが802やC2で聴いたバランスに一番近いのはNS-B330です。ティンパニーも皮が張ってそれを叩くときの甲高い響きも良くわかりますし、音場の広さも良いです。
Klipsch R-51MはNS-B330よりも低域の厚さはないのですが細かい音は良く聞こえる感じがしますし、音場もより広いです。これはこっちの方が良さそうです。
Paradigm MonitorSE atomも低域はある程度出ていますし、弦の分離も音場も良好。ただ、Klipschのほうが音がクリアに聞こえます。ただ差は非常に微妙。
OBERON 1は弦も良いですし、分離もいい。でもなんとなく無難な感じ。悪くはないのですが、これという決め手が無いです。中庸。でも解像感はたかい。
うーん正直言って差は大きくありません。その中で、一つ抜きん出ているのはKlipsch R-51Mの響きの美しさ広がりの大きさです。ここは、Klipschを2位とします。
2位 Klipsch R-51M
3位はすべてに中庸で弦もきれいなOBERON 1とします。
4位はNS-B330です。低域の厚さが決め手です。
5位は僅差でParadigm Monitor SE atom.
LUMINA Iはクラシックに関しては抜きん出ていました。もし、5万程度のスピーカーを考えていて、もう少し出せるなら、LUMINA Iはかなり幸せになれると思います。
予算が無くてオーケストラを聴きたいなら、Klipsch R-51Mは幸せを運んでくれるでしょう。得したなと思えると思います。見た目がもっと美しいのが良ければOBERON1が良いでしょう。両者の差はそれほど大きくはありません。
クラシックを良く聞くけど、他も聴くというなら、Yamaha、もしくはParadigm。低域が厚い方が良いなら、Yamaha、クリアさが好きならParadigmという感じでしょうか。
このブログが皆さんのスピーカー選びの助けになれば幸いです。



