DELA S-100を導入したときにも感じたがここ数日で、dela S100にリニア電源を導入してSFPモジュールを交換し、音を聴くにつけ、実は最もコストパフォーマンスがいいデジタル系のアップグレードはネットワークハブなのではないかと思う。なぜか今日、SFPモジュールを一個交換しただけで、システム全体の音が格段に良くなった。10Gtekのモジュールはノイズを出していたのかもしれない。


聴き慣れたDangerousがまるで違って聞こえる。これまで気づかなかった細部が見えて来る。ここにこんなボーカルがあるんだとか、このサンプリングはこんな風になってたんだとか、一曲一曲それこそ新たな発見の連続だ。


リニア電源にした後初めて聞く曲もあるのでそのせいもあると思う。でもここまで他の機器の電源をリニアにして変わるかしらとも思う。


いずれにせよ我が家ではネットワークハブはまずケアすべき場所だ。


もちろんMichael Jackson も凄い。システムが上がれば上がっただけ別の顔をきちんと見せてくれる楽曲って、どこまで考えて曲作りをして録音したんだろう。彼が寡作だったのも頷ける。このクオリティーで作品を作っていたら時間がいくらあっても足りなかったと思う。本当に感謝しかない。




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