光ケーブルを3mから10mに伸ばして、さらにNUCの電源に格安ノイズフィルターを導入しました。
上の2つを同時に使います。
本当はリニア電源にしたかったのですが、私のNUC のAC 電圧と電流が19V 6.32A 120wと容量が大きくリニア電源だとかなり高額ですし、筐体も大きくなってしまうので、ノイズフィルターをまず試してみることにしたのです。
こんな感じでつなぎます。
さて音出しです。曲はアリソンクラウスのForget AboutIt.
ノイズフィルターありは一聴して出だしのバイオリンからして違います。広がりが豊かで一つ一つの楽器の動きが追えそうです。ついでボーカルがはじまって、驚きました。今までにない聞こえ方です。エッジが全くなく口だけがそこで歌っている感じです。非常に柔らかです。これまでの音がエッジが立って聴こえます。
気がついたら一曲終わっているほど、聴き入ってしまいました。
BluOSから直接再生した音が荒く感じます。
ついにRoon経由でNode 2iからのデジタルアウトの音がBluOSからnode2iを直接操作した音を上回りました。
あれほどダメだったRoonはRoon Core にIntelのNUC+
ROCKをあてがい、外付けACアダプターにノイズフィルターを挿入することで、明確に我が家の再生環境で最も音が良くなりました。
P.S.
と先程書いたのですが曲によるようです。ポルカドットスティングレイのJET はroon経由では大人しくつまらなくなってしまいます。エッジが立ち気味の音の方が気持ちいいです。
概してアコースティック系の音はroon経由の方が好ましく、そうでないものはBluOSから直の方がいいようです。