昨日、Roon coreをこれまでのMac mini +Roon ServerからINTELのNUC+ ROCK に変更した話は書きました。今日はその音音を聴いてみます。


私の試聴の定番マイケルジャクソンのBlack  and  Whiteです。まずは私の環境で一番音がいいと思っている、bluesound node2iからBluos経由で聴きます。


やっぱり音場も広く音の分離もよく、音場もクリアでいい感じです。


次にroon経由で同じファイルを再生します。

あれ、あんまり違いがわからないです。これまでは一聴して音が鈍った感じだったのに。これはかなり改善しています。しかも、mac の時はRoonでアップサンプリングした方が明らかに良かったのですが、これはアップサンプリングしない方がいいかもという感じです。

よーく聞くとやはりBluosからの再生の方が多少いい感じはします。ギターの音の鮮度が多少違うかなという感じがしますよ。でもこれは完全に許容範囲です。


次にアリソンクラウスForget About Itを聞いてみます。


まずはBluosで再生します。2分過ぎの曲が盛り上がる部分が視聴に最適です。

うーん残念ながらやっぱりBluOSから直接再生した方がいい音です。以前のように明らかに鮮度が落ちるということはないですが、立体感が多少劣ります。マイケルジャクソンよりもこちらの方が差がわかりやすいです。でもその差は以前MacをRoon Coreに使っていた時とは比べものにならないぐらい少ないです。


RoonはやはりNUC+ROCKをサーバーにした方が音は良いようです。ここまで音が良くなってくれば、NUCの電源環境とか、もっと良いメディアコンバーターとかノイズ抑制アクセサリーなどを使えばおそらく、Bluosから直でNode 2iに出すよりも音が良くなる可能性を感じます。


DOCONOのmy Pick