久しぶりのロック名盤ベスト100のオーディオ的評価です。今回はエルビス・コステロの1978年のアルバム、ThisYear‘s Modelです。


録音は楽音の分離もまあまあですし、音の広がりもきちんとありいい感じですが、普通のまともな録音っていう感じ。ただレンジは狭めで、高域は伸びずギターの音やドラムの音に実態感が乏しいです。

当時最先端のシンセの音が残念ながら如何にも古さを感じさせる逆説です。

それがなければ結構いい感じなのに古臭いシンセで台無しかも。


 オーディオ的おすすめ度 ★★☆☆☆

 

 

評価

#1 音の広がり 5点 標準的ですが時に高さ方向に気持ちよく広がります。

#2 音の立体感 5点 曲によります。This year’s girl は立体感があります。特にドラム。

多くの曲では平面的で音が球の表面に沿って広がる感じです。

#3 ボーカルのリアルさ 5点 ボーカルは平均的です。

#4 楽音の独立性 6点 楽音の分離は比較的良好です。

#5 楽音のリアルさ 3点 ハイレゾ音源にも関わらず、リアルさは感じられません。ラジオを聴いている感じに近いです。


合計  24/50

 

 

 この評価は、あくまでオーディオ的面白さの評価で、アルバムの価値や楽曲の良さとは全く無関係です。

そして、このブログは、川崎大助さん著 教養としてのロック名盤ベスト100 にリストされているアルバムのオーディオ的な側面のみを取り上げて、ここで評価しています。

 

 

読み物としても面白い本です。

 

評価環境

ソース:Amazon music HD Flac 96kHz 24bit

スピーカー:Dynaudio Confidence C2

再生系:Bluesound Node 2i→Hugo M-Scaler→Chord DAVE

アンプ:Pass Labs XP 20→Accuphase A200

 

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