KEF LSXに中古のサブウーファー TD 316SWをつけたらどうなるのか、メインと聞き比べずにこれだけでマイケルジャクソンの色いろな楽曲を聞いてみます。

まずは、Another part of me .

曲の中で特徴的に使われているベースがサブウーファーありだと非常にいい感じです。でも少しベースの定位が下に引っ張られてるかも。サブウーファーを切ってみます。

切ってみても定位は変わりません。元々の定位がそうなっているようです。なしでもそこそこですがサブウーファーありを聞いたら戻れない感じです。


Unbreakableの冒頭の低音に響くノイズもきちんと再現しています。


ハートブレーカーもいい感じです。これもサブウーファーありとなしでは雲泥の差と言って良いかもしれません。少なくともサブウーファーの設定次第で、もともとLSXが持つ空間描写力を阻害せずにきれいな音場でかつ低域が強化されます。


KEF LSXを使っていらっしゃって、ロックけいの音楽を聴かれるなら、中古の質のいいサブウーファーの導入はおすすめです。



DOCONOのmy Pick