前のブログで紹介しているclaiomh Solais(クラウソラス)のYouTubeでの配信は私にはCDの中にあるドラムやベースが入ったバージョンより好きです。

そこで、メインシステムとKEF LSXでどんな風に聞こえるかを試してみようと思います。

まずはこの曲、Stand by You。基本的にロッシーだし高音質は期待できません。でもLSXでもボーカルは綺麗。メインシステムはNode 2i経由のAirPlayです。かなり音がこもって聞こえます。広がり感は、lsxよりあります。



次に曲を変えて、LifeSong。この曲はコーラスがきれいです。ここがどう再生されるでしょう。


曲の最後の方、2分10秒過ぎからで比べてみます。Node 2i経由のメインシステムはコーラスとボーカルがきれいに分離します。ただ多少角が丸まりすぎの嫌いが。LSXでは分離がもう一つ。でも声の鮮度は高い感じ。

そこで最近全然出番がなかったLUMINU1mini経由のAir Playで再生してみます。


おおー。これが一番いいです。LSXとNode 2i経由のメインシステムのいいところだけを足した感じ。鮮度も高く広がりも十分です。


ただリップシンクはダメですけど。


Claiomh solaisの曲はオリジナルがほとんどで、youtubeの配信バージョンはCDとは違ってシンプルなアレンジ。私はこの方が好きなのでしばらくLUMIN U1 mini経由で楽しもうと思います。


あえてYouTubeとの親和性をリップシンクも含めて順位をつければ、画面はiPhone で見るとして 


1位 KEF LSX(音とリップシンクのバランス)

2位 Node2i+メインシステム(リップシンクはHugo Mscalerのビデオ機能で補正可能)

同着3位 LUMIN U1MINI(音は最高だがリップシンクはHugoM-Scalerのビデオ機能を使っても補正できず)


という感じでしょうか。



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