KEF LSX の電源を部屋の隅で見つけた電源コードでアースを接続せずに使った電源タップから取るのがなぜか今のところ1番いい感じです。


マイケルジャクソンのSpeedDaemon 曲の冒頭のエンジン音は左前方下から右上方頭の真横ぐらいまで斜め手前に。ただベース力強さがもう一つかな。


昨日改造したNCFプラグ付きのフルテックの200V対応電源ケーブルに変更して聴いてみます。

壁コンセントはアース線を切断してあるパワーアンプ用に変更。このコンセントは200V用のプラグが刺さる形状なのです。

多少力強さが増し、ベースの弾む感じは明らかに強くなり楽しいです。


さらに手持ちのノイズ対策品を使ってどうなるかを試してみました。


まずはipurifier AC です。

アース線を切断してあるので、LEDは両方とも赤です。

これは、、、。音に力強さがなくなり音場も一回り小さくなります。外してみます。

うーん絶対ない方がいいです。つけると冒頭のエンジン音に力がなくなり、その後にベースの小気味いい音の定位が目の前でこじんまり鳴るように聴こえてしまいます。外すとベースは弾かれたような勢いを持って正面上方に定位し気持ちいいです。明確にipurifireがない方がいいです。

今度はフルテックのパワーコンディショナーをつけてみます。


これはipurifireのような副作用は感じません。ベースの定位は無いよりも下に来た感じですが力感はそのままです。うーん、私的には無しが最も好きかも。


今度は両方いっぺんに使ってみます。

これは悪く無いです。ベースも締まっていい感じに。でもやっぱり何も無しが1番いいかも。


今度は他の曲で

竹内まりやの元気を出して。

両方なしだと今までで1番いい感じです。2分10秒過ぎのオルガンがほぐれて綺麗!

iPurifire ACをつけると、うーん残念ですがオルガンの音はほぐれ方がいまひとつに。やっぱりiPurifire ACはない方がいいです。

次にNCFパワーコンディショナーを使ってみます。

これは悪く無いです。音が落ち着いた感じになります。特に埋もれていたピアノの音が綺麗に響いていい感じです。音の分離はこれが1番かも。

最後に両方使ってみます。

うーんやっぱりipurifire はない方がいいです。


ということでこの環境だと、電源ケーブルにNCFプラグを使い、電源ノイズ対策品は何も使わないかもしくは、NCFパワーコンディショナーのみを使うのが良さそうです。


実は昨日、タップの入力電源ケーブルをショボイ2ピンにアース線のついたものでも試したのですが、その時は両方とも使ったのが一番良かったんですよ。オーディオは面白いですね。

まあ脳内妄想なのかもしれませんが。でも脳内妄想なら全部使ったのが1番よく感じるはずなのにそうではないので本当なのかもしれなません。

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