新型コロナウイルスにかかり切りで、このブログの更新どころでは無く、しばらく更新していませんでした。
少し落ち着いたので、以前から気になっていたRoonを導入してみました。
Roonの導入に必要な物をいろいろと調べました。これから導入を考えている人向けに少しその辺から書いてみます。
まず、Roonコアと呼ばれるパソコンが必要です。これは、WindowsでもMacでも大丈夫です。
次に、Roon コアにするパソコンにRoon ソフトウエアをインストールします。これはRoon のホームページから簡単にダウンロードできます
https://roonlabs.comにある、Downloadから必要なソフトウエアをダウンロードしてください。
https://roonlabs.com/downloadsこちらです。
私は今のところ使用期間中です。
インストール後Roon を起動するとこんな画面に。I agreeを押します。その後、Roon のアカウントを作成しないと次に進めません。仕方ないのでアカウントを作成します。その際に、カード情報を求められます。
この画面で、Set up a Roon Core on This ●● の下にある。Use This ●●のボタンをクリック。
ここで、NASを指定するために、フォルダを追加をクリックします。
NASを使わないのであれば、以下の作業では無く、PC上のフォルダを指定します。
すでにあるNSAを追加するには、上で示した。ネットワーク共有を追加という+マークをクリックします。
この赤い○のところに、NASのURLを入れるのですが、多分、ここで躓く方が多いのではと思います。
以下は、MACもしくはPC上での作業が必要です。ここではMAC上での作業を順を追って説明します。
Roonの画面はそのままにして、MacのFinderに移行します。Finderの移動から、ネットワークを選択。
すると、上記の様な画面に。ここで、NASを選択します。Macでマウントされると
こんな風にNASのなかの共有フォルダがまるでドライブのように見える様になります。ただし、こう見えるためにはファインダの設定から、ディスクトップにネットワークドライブを表示、という設定に変えておく必要があります。
このドライブを、右クリックすると、
こんな画面が。ここから、情報を見るをクリックすると、
この赤い○の中にあるURLをコピーして先ほどの所にペーストします。
その後、ユーザー名、パスワードを入力。これは、多くの場合NASの説明書に書いてありますから、それを入力してください。
そして、このフォルダを追加してくださいをクリック。
これで、NASの中のファイルがRoonで使用可能になります。ただ、全部のファイルが使えるようになるまで1時間ほど時間がかかりました。
音質は次回。