2日ほど更新できずにおりましたが、非常に興味深い事実に気がつきました。

以前に、アコースティックリバイブの電源タップYTP6RとiPurifierACとの組み合わせでノイズが抑制されているようだと報告いたしました。実は一部真実で、一部誤りでした。今回はそのご報告です。

 

まず、すべての機器を外し、測定用電源コードと、タップだけにしてみます。

これで波形を測定したものが以下になります。

逆さまですが、お許し下さい。相変わらず汚い波形です。

こんな感じです。

次に、iPurifierACだけ接続します。

こんな感じです。

このときの波形はもし、電源タップとiPurifierACの相互作用でiPurifierACの生み出すノイズが打ち消されるなら、きれいな波形になるはずですが・・・。

コンセントに直付けの時よりははるかにノイズは少ないもののしっかりとノイズが観察されます。ちなみにiPurifierACをコンセントに直付けしたときのノイズはこちらです。

振幅が電源タップにiPurifierACをつけた方が小さくなっています。したがって、もしつけるなら電源タップにつけた方が良いのかもしれません。

拡大すると、私の環境で良く出てしまう高周波ノイズが見事に乗っています。ただ、これはiPurifierACのせいでは無く、外しても同様のノイズが観察されるようになってしまっていたので、偶然、ノイズ源が出現したのでしょう。早くノイズ源を特定したいものです。

 

さて、次に、もう一つiPurifierACを同じ電源タップにつけてみます。

多少、正弦波用のiPurifierACの副作用ノイズが小さくなっています。

さらに高周波ノイズも軽減しています。やはり2つ使うと良いようです。

 

しかし、以前、iPurifierACをYTP6Rと一緒に使ったときのようなきれいな波形にはなっていません。

そこで、徐々に元々接続していた機器を接続していきます。

 

まずは、DELA N1A/3を。

こんな感じです。赤い収縮チューブがついた電源ケーブルがDELAのものです。さて、波形はどうなったでしょうか。

おおー。さらに正弦波用のノイズは小さくなりすでによくわかりません。

拡大すると。

高周波ノイズもさらに軽減しているようです。

 

次にアナログプレーヤー、VPI classicを接続します。

こんな感じです。赤いケーブルがVPI Classicです。

さて、ここまで接続して、波形を見てみると。

高周波ノイズも、正弦波ノイズもきれいに消えてしまっています。

どうも、同じ電源タップに体積が大きな機器を接続すると、ノイズが消えてしまうようです。おそらくノイズが吸収されるのでしょう。

アコリバのRPC-1などの並列型のパワーコンディショナー、ノイズシェイパーなどはこの原理を使っているのでしょうか。

いずれにしても、機器を繋ぐだけで高周波ノイズが消えてしまうのには驚きました。そのノイズは、繋いだ機器が吸収しているのでしょうが・・・。とすると、同じタップに沢山繋ぐほど良いのかな?よくわかりません。

 

ちなみに、元々繋いでいた機器をすべて繋ぎ、iPurifierACを一つにしてみると

ノイズはほとんど無いきれいな波形になります。iPurifierは一つで良い感じです。

 

機器が繋がれた電源タップに実際どのようなノイズがあるのかは、繋いだ機器によって変化してしまうようです。もしくは、電源タップの空いたコンセントが何らかのノイズを取り込む役割を果たしてしまうのか?。

 

iPurifierACの副作用ノイズは、電源タップと一緒に使うことで軽減されることは確かなようです。ただ、完全とは言いがたく、前回報告した、きれいな波形は、繋いだ機器がノイズを吸収した結果だというのが今回の結論です。