先日レプリコンワクチンの危険性のニュース(フジテレビイット)で、おバカな霊長類医科学研究センター・保富康宏センター長のインタビューが紹介されていた。

 

「ワクチンを接種した人から接種していない人へ感染するのではないかという不安について、霊長類医科学研究センター・保富康宏センター長は「“感染”という言葉が正しいかどうかは別ですけども、基本的には科学的エビデンスは全くないです。

 

例えば、狂犬病のレプリコンのRNAワクチンを(野生の)オオカミに1頭打っておけば、それが山に帰ったら山の群れが全部、狂犬病ワクチンを打ったオオカミになりますっていうようなそんな夢のような話はないですから」と話し、“ワクチンが感染する”という科学的根拠はないと否定。

 

これはレプリコンワクチンの危険性など夢の話だと、テレビが視聴者を洗脳するために用いた専門家の話だったが。それは全くの嘘話だった。

 

これに対しては、レプリコンワクチンの危険性を早くから指摘してきた世界的免疫学者荒川央先生の言葉を紹介しておく。

自己拡散型ワクチン
 自己拡散型ワクチン自体は新しいコンセプトではありません。すでに1980年代後半には、オーストラリアの研究者達により野生動物 (キツネ、ネズミ、ウサギ) を駆除する目的へのアプローチとして自己拡散型ワクチンが応用され始めました。この「ワクチン」とは人工的に改変された自己拡散型ウイルスです。

 さらにその10年後には、スペインの研究者達により、今度は在来種の野ウサギを保護するという真逆の目的で、自己拡散型人工ウイルスをワクチンとして用いるフィールドテストが行われました。これは、一匹一匹を捕まえてワクチンを打つ事などが難しい野生動物に対して、ワクチンを接種していない個体にも抗体を伝播させて接種した状態にする事を目的として行われた実験です。


 この研究では、野生のウサギにワクチン (自己拡散型人工ウイルス) を接種し、目印としてマイクロチップを埋め込んで捕獲地点の近くに放ちました。その後回収されたウサギの中にはマイクロチップが無い、つまり未接種にも関わらずワクチンに対する抗体を持った個体が見つかりました。これはすなわち、その未接種のウサギが「ワクチンに感染した」事を意味します

このような自己拡散型ワクチンの野生動物に対する実験は、生態系に対する影響などへの懸念から今までは無人島のような隔離された土地で行われてきました。この場合の自己拡散型ワクチンは「ワクチン」という名目にはなっていますが 実際には「人工ウイルス」です。そして従来のワクチンでは接種した個体の体内で免疫が作られるのみですが、 自己拡散型ワクチン (ウイルス型ワクチン) の場合は未接種の個体にも伝播して広がっていくのです。

「ウサギにワクチンを接種して野に放つと、周りの未接種個体にもワクチンに対する抗体ができました」こうした現象がレプリコンワクチン接種によって人間でも起こる恐れがあるのです。」 

 

どうだろうか。霊長類医科学研究センター・保富康宏センター長がワクチンについて何も知らない素人同様の無知をさらけ出したバカだということがばれてしまった。80年代から「狂犬病のレプリコンのRNAワクチンを(野生の)オオカミに1頭打っておけば、それが山に帰ったら山の群れが全部、狂犬病ワクチンを打ったオオカミになりますっていうようなそんな夢のような話はないですから」という「夢のような実験」(使い方を間違えれば、悪魔的!そして今本当に悪魔の実験が始まった)に着手していたのである。

しかし、多くの人はこんなウソ話も「霊長類医科学研究センター・センター長」という肩書の男が話せば、デタラメでも信用してしまうのだ。

それにしても、この霊長類医科学研究センター・保富康宏センター長、「私はそれについてよく知りません」と断るのが学者の矜持というものではないのか。

 

そして、今、野ウサギより大人しい日本人に、壮大な人体実験が行われ始めたのである。結果は考えるまでもなく悲惨で恐ろしい!

しかし、政府も野党もレプリコンワクチンの危険性より裏金問題の方が重要らしい。

自民党も立憲もどうでもいい議員の裏金についてさも最高に重大事の如く総選挙の争点にして選挙をするようだ。

レプリコンワクチンによって多くの日本人が簡単にコロナに感染してターボ癌や心筋症などの危険性が激しく高まるというのに何の関心も示さないとは!

 

参考

荒川央先生のレプリコンの脅威講義